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次の日
朝起きて支度をし、家を出て通学路を歩く。
でも私は思った。
なんかいつもよりスッキリしない。
寝れば疲れは取れるはずが、今日はあんまりそんな気がしていなかった。
きっと初日にいろいろあったからだろう。特にコネシマ…
「A」
『っわ、トントン』
後ろから軽く背中を叩かれ、振り返るとトントンが「はよ」と言って私の隣に来た。
「元気なくね？」
『昨日の疲れかな』
「あー、そういやロボロから聞いたぞ。シッマが放課後お前にやらかしたって」
『情報はやー…』
「ホンマ絞めたろかあいつ」
『それはさすがにいいぞやってやれ』
そう言いながら笑いが込み上げる。彼もそれは同じようだった。
こんな何気なく自然と会話が出来るのはトントンしかいない。この雰囲気が私は好きだ。
そう思っていると、ふとトントンが止まった。
「待て、A」
『どした？』
私も足を止め、トントンの方を向く。
すると、彼はなぜか私の頭に手を添えた。
『えっ、』
「動かんといてな」
トントンは真剣な表情で私の髪を少し触ったあと、どこか満足気に言った。
「寝癖ついてたから直したで」
『あぁ、ありがとう…』
なんだ、びっくりした。
触れられた瞬間、少しだけ緊張した気がしたがそれはすぐに落ち着いた。
前から思ってたけどトントンもこうしてみると整ってるんだな…
．
「お前ら付き合いたてのカップルか？」
突然真後ろから声がしたと思えば、そこにはコネシマが呆れたような目でこっちを見ていた。
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チャコ - 他の方との絡みもあって、推し多きワイには良すぎる…是非脅威とのやつも作って欲しいです (2022年1月18日 23時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
どぅるるるるるるぁん！！！ - 最後のハイ台無しで吹き出しましたw完結お疲れ様です！ (2021年3月28日 21時) (レス) id: 274ac26baa (このIDを非表示/違反報告)
屑。(プロフ) - 猫大好きさん» 検索避けされた方が宜しいですよ。 (2021年1月17日 19時) (レス) id: 60bae3dae8 (このIDを非表示/違反報告)
haru@ - 初めて小説で泣きました！いやあ〜コネシマめっちゃかっこいいなあ〜 (2020年12月19日 16時) (レス) id: afeb081e78 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - どうしよう泣きそう(´；ω；｀)つか母親の浮気相手許すまじ (2020年10月10日 16時) (レス) id: 783a9cd7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月セレン
| 作成日時：2020年1月16日 1時
