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「･･･ジミナ、電話だよ！」
「え、あ･･･、電話？」
「うん！ジョングギから！」
「え！ジョングギ！？」
「来週の買い物のことじゃない？」
「あ、そうだった！忘れてた！！」
焦った様子で、乱れた服をそのままに。
信じられないことに
彼は私をその場に放置し、
一目散に部屋から出て行ってしまった。
私はというと、目の前で起きている出来事に
頭がついていかないわけで。
「ねえ」
「･･･ねえ、聞いてる？」
呆然とする私を尻目に、
部屋に響く低音。
「アンタのことなんだけど。聞こえてないの？」
――私の記憶が確かなら。
彼はここの受付をしていて
明るくて、無邪気。
印象的な笑い方をする男性だった。
「あ･･、私･･･？」
「･･･なんだ、聞こえてんじゃん」
返事くらいしろよ。
そう動いた唇は、
本当に先ほどの男のものだろうか。
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琉伊 - おいしいい…///// 更新頑張ってください!! (2018年4月7日 0時) (
レス) id: b432fcdaa2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 選べない人さん» 更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2017年8月13日 13時) (レス) id: 8c7edf8378 (このIDを非表示/違反報告)
選べない人(プロフ) - レイさん» わー！ありがとうございます〜(*´v`*)更新停滞してますが、気長にお待ちくださると嬉しいです♪ (2016年11月21日 23時) (レス) id: a54c965598 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧ キライじゃない(≧∇≦) (2016年11月21日 21時) (レス) id: e934ae8dcb (このIDを非表示/違反報告)
選べない人(プロフ) - しあテテさん» 早く進展させたいです///笑 (2016年11月15日 22時) (レス) id: a54c965598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：選べない人 | 作成日時：2016年9月28日 13時
