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17話 策士白浜許さぬ ページ19

ついさっきゆまさんと付き合った



あのあと一緒に車まで戻って今は旅館だ



温泉が凄い気持ちよかったよー



自動販売機で飲み物を買って自室に帰る



鍵が空いてる



少しの恐怖心が芽生える



そっと音を立てないように中に入る



あれ誰もいな...「わっ!!!!」




貴方「わぁっ!!!」




後から肩を叩かれた



犯人は声で分かっている



貴方「ちょっとゆまさん危ないんだけど!!」




軽く怒るがゆまさんは「すまんすまん」とおちゃらけた感じだ




寿命が1年位縮むほどびっくりした



...流石に盛ったけど



貴方「と言うかゆまさん何で私の部屋に居るの?


女子の部屋なんだけど」




私はゆまさんが何でここにいるのかが不思議だ




ゆうま「別に彼氏なんだからいいだろ」



その事実だけで私の顔を赤くするには十分だった



ゆうま「あと俺今日この部屋で泊まるから」



貴方「な、何で...」



自分の部屋があるでしょ!



ゆうま「さっき白浜にAと付き合ったーって言ったら

部屋追い出されてAちゃんの部屋で泊まりなよ!って言われた」



しらはん...楽しんでるな



仕方ないので私はゆまさんと同じ部屋で寝ることにした



正直凄い緊張している



前まではただの家族だったから大丈夫だったけど



今は異性として見ているから平気では居られない



もう時間が遅いので電気を消して無理やり寝ることにした



ゆまさんと逆の方向を向いて布団を深くかぶる



数分経って隣からゴソゴソっという音が聞こえてきた



気配がすぐそばまで来ている

18話 貴方になら何をされてもいい→←作者から



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黒雛(プロフ) - みいさん» コメントありがとうございます!なるべく早く短編集出すつもりです! (2018年4月30日 20時) (レス) id: ccf8c20374 (このIDを非表示/違反報告)
みい - アナタシア大好きなので、楽しみにしています!頑張ってください(^▽^)/ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
みい - ありがとうございます! (2018年4月30日 13時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒雛 | 作成日時:2018年2月26日 19時

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