15話 諦めは大事... ページ16
夜の浜辺で波の音を聞きながら座っている
気持ちを落ち着けようとしても思い出してしまう
ゆまさんに恋をしていると分かったがその先に進む勇気がない
メンバーなので振られた時この先気まづくなってしまう
その事を考えるとやっぱりこの恋は諦めるべきなんだと思った
でも諦めようとしても涙が出てくる
1人なので思っいっきり泣いたって良いだろう
大声とまではいかないがそれなりに泣いた
少し時間が経ってもう戻ろうかと思っていたら後ろからぎゅっと抱き着かれた
いきなりでびっくりしたのと泣いた所を見られたのかという恐怖で固まってしまったが
鼻をくすぐるあの人の匂いで肩の力が抜けた
そうゆまさんが来てくれたのだ
ゆうま｢A何があったんだよ｣
貴方｢何でもな...(ゆうま｢何でもなくはないだろ！俺には言えないことか？｣
久しぶりにゆまさんが本気で怒っている
貴方｢違う！そういう事じゃ...｣
本当のことを言えば楽なのにこの関係を崩したくないと言う気持ちでなかなか言えない
ゆうま｢言えねぇってことはそういう事何だろ｣
確かにそうだ
段々気分が落ち込んできて顔が下を向く
ゆうま｢俺には言えないことか？｣
ゆまさんが私の正面に来て下を向いた私の顔をぐっと上げた
頬を両手で包み込むように持たれているので下を向くことは出来ない
ゆまさんと視線が合う
ねぇゆまさん何でそんなに悲しい目をしてるの
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黒雛(プロフ) - みいさん» コメントありがとうございます！なるべく早く短編集出すつもりです！ (2018年4月30日 20時) (
レス) id: ccf8c20374 (このIDを非表示/違反報告)
みい - アナタシア大好きなので、楽しみにしています！頑張ってください(^▽^)/ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
みい - ありがとうございます！ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒雛 | 作成日時：2018年2月26日 19時
