33.うわさ話 ページ37
「.........はぁ。」
私は精一杯の怖い顔で彼を睨む。
「あはは、Aちゃんそれで睨んでるつもりなん?かわいいだけやって。」
「...............。」
「もー、昨日のことまだ怒っとるん?...ごめんてぇ!」
「......やだ(小声)」
「またしよーなぁ(笑)」
「まじですか。」
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:.
私達が教室に入った途端、クラスの人はシーンと黙り込んでしまった。
「.....き..う、さかたく...いっしょ...」
「えー、まじ?!」
「ちょ、声大きいって!」
...あぁ、そういうことか。
私はそんなこと気にもとめず、自分の席にどかっと大きな音を立てて座った。
「おはよぉー、Aちゃんっ」
そこにたっていたのは白沢さんだった。
隣の坂田くんは読書をしながら用心深そうにこっちをちらちら見ている。
「はぁ、なんの用?」
「まずは謝りたくてっ」
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
える(プロフ) - silkyさん» ありがとうございます!その場の雰囲気で進めてる作品なのでそう言ってくれると安心します!頑張ります〜(o´艸`) (2018年10月9日 17時) (レス) id: 5379062045 (このIDを非表示/違反報告)
silky(プロフ) - はじめまして!この作品、さかたんも夢主ちゃんもめちゃくちゃ好きです〜更新楽しみにしてます! (2018年10月9日 7時) (レス) id: 4427dd0b0f (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - さらさん» ありがとうございます!そう言われるとやる気でちゃうじゃないですか(o´艸`)! (2018年10月9日 6時) (レス) id: 5379062045 (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - 瑠璃香さん» あ、ほんとだw 直しときます!ありがとうございます!頑張ります! (2018年10月9日 6時) (レス) id: 5379062045 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - はじめまして!更新お疲れ様です!おもしろいですね!これからも更新頑張ってください! (2018年10月8日 23時) (レス) id: b13f26db7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:える | 作成日時:2018年10月5日 21時