不老不死の娘【呪術廻戦】【名探偵コナン】

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宿儺｢ｹﾋｯあの村もとうとう生贄を出てきたか｣

｢そうですね。壊れた村だったと思います｣

宿儺｢なんだァ怖くは無いのか？｣

｢別に遅かれ早かれ人は死ぬでしょ？｣

宿儺｢実に面白みのない小娘だな｣

｢...私もそう思います｣

宿儺｢だが、生贄として食うなら小娘はもったいないな｣

｢それは私が“呪い”を見られるから？それとも“祓える”から？｣

宿儺｢そうだ｣

｢ふーん。｣

宿儺｢何故祓える｣

｢死にそうになって悔しかったら自分に呪力が流れてることに気づいた。呪いは葉月家だから｣

宿儺｢なるほど葉月家か｣

｢もちろん呪術師になるつもりは無いよ。親も私の術式がクソってわかった瞬間捨てたし、村のみんなも私は好きじゃない。｣

宿儺｢ふむ。小娘少々俺と遊ぼうではないか｣

｢良いよ。｣

宿儺｢ルールは簡単だ。呪術で戦う。だが、小娘が勝ったら自由にして良い。俺が勝ったら俺に並ぶくらい強くする｣

｢それ、宿儺に利益ある？｣

宿儺｢あるぞ。暇つぶし相手が出来る。共に人間共を殺せる｣

｢それは楽しそう。早く始めよう｣

宿儺｢あぁ｣

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