じゅう ページ10
Aside
保健師さんと走りながら、また大声で叫んだ。
『おおおおおい！さっきの男子ぃぃぃぃぃ！水買ってくれた？』
モブ７「あぁ、ほらよ！」
『ありがとう！(*ﾟ∀ﾟ)助かった!』
モブ７「っ///」
『？』
よくわかんないけど、まぁいっか
モブ７「(可っ愛ぇぇぇぇぇぇぇぇ///)」
戻って来ると、ちょうどゼロが教官の首にかかっていた綱を撃ち抜いたところだった
『教官！大丈夫ですか？水飲んでください!』
口移しで飲ませようとしたら同期に全力で止められた上、なんか怒られたんだが…
解せぬ…
NOside
降「ずいぶん早かったな、あの短い時間で保健師さんと救命措置を持ってきて、更には自販機で水まで買ってくるなんて…」
松「そんなに早く済ませられるのか？」
『あぁ、自販機の水は私が買ったんじゃなくってモブ７君に買ってもらったからね！ね!モブ７君！』
モブ７「あぁ…(え、視線がめっちゃ痛い…特に松田からの視線が…)」
松「何故こいつに頼んだ」
『たまたま近くにいたから…とゆーか、なんでそんな睨んでんの？』
松「いや、別に…」
『それより、さっき大声で保健師さん走りながら呼んでたら、めちゃくちゃ引かれたんだけど…(泣)』
←(気にしとるやんby作者)
その夜――――――――
降「拳銃の取り扱いについて重大な違反があったが、教官の口添えもあって今回は不問にするらしいよ…」
『そりゃー当たり前でしょ』
松「あいつをあの世からこっちに連れ戻してやったんだからな！」
降「誤認逮捕だったらしいね…君のお父さん」
松「萩のやつだな？あのおしゃべりめ！」
降「誤認逮捕は同情するけどあの場合、」
松「喧嘩を止めていれば殺人自体起こらなかった可能性が高い…だろ？んなこたァわかってんだけどよ…間違えて親父の夢をぶっ壊したのにシレッとしてる警察がどうにも許せねぇんだよ」
『じゃあなんで警察になりたいの？松田は』
松「そんなの決まってら―な！ぶん殴ってこのモヤモヤを晴らしてぇからだよ…警視庁のトップ、警視総監をな！」
降「『ブッ…アハハハハハハ！！』」
松「何がおかしいんだよ！！」
降「いやあ大変だと思って、警視総監なんてかなり出世しないとお近づきになれないからな」
『警視総監殴りたいなら今度うちに来たときに殴ればいいじゃんwww』
降松「「え？は？」」
『うちにたまに来るよ、警視総監』
松「はぁぁぁぁぁ？」
降「Aの人脈どんだけ広いんだよ…」
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わたあめ(プロフ) - ナッツさん» オチは松田さんにできるよう頑張ります！ (4月7日 0時) (
レス) id: c6b4e8c529 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - 夢主ちゃんに彼氏がいるんですね！びっくりしました！話の展開が気になります！ (3月30日 10時) (レス) @page12 id: a7119a07e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたあめ | 作成日時：2024年2月9日 9時
