警察学校の同期は天才です【松田陣平】Wild Police Story

よん ページ5

松「うるせぇ」
萩「おまけに差し歯まで抜かれてやんの超ウケルゥー♪しっかし降谷ってやつもやるねぇ」HAHAHAそりゃゴリラだもん
萩「プロボクサーの親父さんに仕込まれた陣平ちゃんとここまでやり合うとはなぁ…で？結局どっちがかったんだ？」

へぇ〜松田のお父さんってボクサーなんだ

松「そりゃあもちろん…」
松降「僕だ/俺だ」

ん？

松「はあ？テメェ、殴られすぎて頭いっちまったんじゃねぇか?」
降「それは君だろ？」
『いやいやいや、ちょい待て、ふたりとも私に一撃で終わらされたよね？！ふたりとも頭いってんじゃん』
萩「え！Aちゃんが喧嘩止めたの？」
『そうだよ〜♪』
松「チッ」
伊「おいお前ら…なにがあったか知らねぇが…次は俺も混ぜろよ！！」
『いえーい(棒)』
教「コラ貴様ら！真面目に走れ！」
「1 2」
「1 2」

NOside
「鬼塚教官…厄介な奴らを引き受けてしまいましたねぇ…しかも6人いっぺんに…」
教「ああ…とんだ貧乏くじだよ」

「全教科オールA好成績で入学した降谷零はあの真面目すぎる性格と頭髪のせいか他の学生といざこざが絶えず…」

「一ノ瀬、降谷に続いてリーダーシップがある伊達は警察官だった父親の辞職を引きずっていて…」

「兄が長野県警の優秀な刑事の諸伏も今も両親の事件のトラウマを抱えている…」

「優れた洞察力とコミュニケーション能力を持った萩原はそのスキルを女子学生の尻を追い回すことにしか使っていない…」

「さらに松田、面接のマイナスを学科や実技でカバーしたのは良いが、あの傍若無人で協調性のなさは致命的だ…」

「そして一ノ瀬、テストはすべて満点オールAの抜群の成績で総代を努めたが、人に助けを求めず自分で解決しようと明るく振る舞う癖がある…」
教「先が思いやられるよ…」
……………………………………………………
Aside
眠いのに授業…だるい

教「〜であるからして、警察は、現場の目撃情報を集めることになる…ここで注目したい事…誰かわかるやついるか？」
降「はい！」

おーさすがゼロだねぇ←(他人事)

教「いつも発言するのが降谷だからな…じゃあ一ノ瀬！」
『ふぇ？！』
松「www」笑うな？
『はぁ…目撃情報の注意点として、犯罪現場に居合わせたストレスや思い込みや、警察がんの誘導的な質問で目撃者の証言がゆがめられる可能性がある…その為、証言を鵜呑みにせず、しっかりとした裏取りが必要である…』
教「その通り！さすが一ノ瀬だな」

ご→←さん

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