警察学校の同期は天才です【松田陣平】Wild Police Story

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Aside
ようやく長ったらしい式が終わり、教場割の紙を見に行った。そこにはもう多くの人が集まっていて、全く持って紙が見えない。
すこしまつ
すると、教官？っぽい人から声をかけられた。

「A、ちょっと教官室にこい」

え？待って、私もうなんかやらかした!?

大人しく教官についていくと、
「一ノ瀬お前には鬼塚教場伊達班に入ってもらう。伊達班は男子班だが、お前を女子班に入れると無双するから男子班に入れることにした」
と言われたのだが…

『ち、ちなみにそのメンバーとは…？』
「ああ、松田陣平、萩原研二、降谷零、諸伏景光、伊達航の五人だ」
『…』

うわぁぁぁぁぁぁa終わったぁぁぁぁぁぁぁぁ
ヒロはともかく、ゼロというベビーフェイスゴリラがいるま、私なら勝てるんですけどね！←ホントだよ！

「どうかしたか？」
『いや、別に、なんでもないです』
「なら頑張れよ」
『ハーイ』

私の学校生活はとんでもないものになりそうだな…(遠い目)

一日目は特に何もすることがないのでそこら辺をブラブラしていると、ゼロとヒロとその他３人がいた
多分同じ教場の奴等だな…ってコイツらめっちゃ顔面偏差値高くね!?女子にもてそう←あなたもですよ

「よお」ヤクザか何か？
「陣平ちゃんもっと愛想よくしなきゃ、俺は萩原研二、よろしくね♡」

え、たらしだ、露骨に嫌そうな顔しよう

萩「え、引かれた?」
松「松田陣平、引かれてやんのwww」

なるほど、テンパのヤクザは松田陣平ね

松「は？テメェテンパのヤクザって誰のことだゴルァ」
『え、なんでなんでなんでなんで？』
諸「声に出てたよ思いっきり」
『テンパのヤクザは君のことだよ松田』

うぉ、見事な拳が飛んできましたね〜でも、私はそれを片手で受け止めちゃいまーす(*ﾉω・*)ﾃﾍ

「「「!!」」」
『ごめんね〜？これでもわたし、中学生の時空手で日本一取ったんだよね、ゼロもヒロも覚えてるよね！』
降諸「「あ、うん」」
松「チッ」おい、チッてなんだおい(●｀ε´●)
伊「俺は伊達航よろしくな」いい人そう☆、
『一ノ瀬Aよろしく！』

さん→←せってい

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