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6日目 ページ6

『ん。まぶしっ。』




いつもみたいに起きてまず携帯を開く



グク[おはよ!]



通知の中からはじめに探すのはやっぱりグクとのトーク



[おはよう!]



『おかーさんおはよー』



「なんか目覚めいいのね、なにかいいことあった?」



『べつにー?』



あれ、そんな表にでてる?



「あ、今日から自転車で行けるんだったよね」



『うん』



「気をつけなさいよー」



『はーい、じゃ、いってきまーす』



無意識のうちに立ちこぎになっていた




『あれ、なにをこんなに急いでるんだろう。笑』









『ついたー。』




いつもより早く着いて、ミナもまだきてなかったからミナが来るまで駐輪場で待つことにした


[ミナーついたよー]



ミナ[おけーごめんねー]




早く着きすぎたせいでミナを待つ時間が長く感じられた



『おそいなぁ。


……



ん!?』






前に友達と仲良くしゃべりながら歩いてくるグクが見えた



…よし。




『おはよ!』フリフリ



JK「ん、おはよ!」フリフリ




…………。天使だ。



私はこの人のために生きよう




「ごめーんお待たせ。」



『ううん。むしろありがとう』ボーッ



「はぁ?なにぼーっとしてんの。」



『ミナが遅れたおかげでグク見れた。ありがとう。』



「よし明日から30分前に着くようにするわ。」



この日から、朝駐輪場でグクに手を振って挨拶することが日課になった。

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設定タグ:BTS防弾少年団 , グクジョングク , テテジミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:るんるん | 作成日時:2017年5月2日 0時

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