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24日目 ページ24

ごめんなさい!ずっと非公開になってました!


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まだ会話できてないことはわかってるよ?




わかってるんだけどさ、もうあの笑顔見たら幸せすぎて会話なんて欲張りなことやめよと思い始めた



いや、けど話そう。




電話では話せてる。はず。




電話みたいに。



……






とおもいながら時間が経つのははやくて。



もう今日最後の授業が終わってしまった。



6時間目は、外部生のための増加授業っていうのがあって、



数学で、授業でやってない単元がある中学校があるらしく



そこを教わってない外部生はその増加授業をとる




グクもとってるみたい。




ならもう増加の準備で忙しいだろうし話せないなとおもいながらロッカーまでの廊下を歩く





…ん?




いた。



人がたくさんいるなかにグクを見つけた。


今しかない。





『グクっ!増加?』



「うん!そー…」



『そっか!増加がんばってね!』



「おう!笑さーんきゅ笑あとでまた電話するな笑」






…やったっ


やった!



『みなぁぁぁぁぁぁぁ』



ロッカーですぐミナに報告。



「なぁになになにうるさいな」



『話せたよ!!』



「誰と!」



『ここじゃ言えない!察しろ!』



「あーー。おつかれ。」



『もぉぉぉミナの塩対応も今日は全然つらくない♡』



「いつもだろ」



『ごめ電話の約束してるから帰んなきゃ』



「こねーよ。あの人いま増加授業中だろ。」



『…てへ』


「きもいかえれ」





さりげなく、電話するって言われちゃったし




心臓がうるさい。

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設定タグ:BTS防弾少年団 , グクジョングク , テテジミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:るんるん | 作成日時:2017年5月2日 0時

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