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「あ、てか何で今週カフェ休んでんの？癒しレンタルなかったんでしょ？」
ずっと胸に引っ掛かっていた疑問をぶつけるとすごいアホ面のハニ。
馬鹿にされてるの十分伝わるからやめてくれ
「今いるじゃんここに」
「ん？」
「や、だから今癒しレンタルしてるだろ？」
「え、でも事前に分かるわけじゃないでしょ？」
「俺はわかる」
「シンプルにすごい」
まあ、私の家にいると他の女の人の所に行かないって思えるから良いんだけども……、
「あ、チヂミ食べたい」
「あ〜、分かった。じゃあ手伝って」
「…」
「睨むな睨むな。チヂミぐらい作れなきゃモテないですよ〜」
小さく溜息を吐きながらも座っていたソファーから腰を上げてくれた。
……結局モテたいんですかね？今でも十分なぐらいモテてらっしゃるのに………
ハニに海鮮類を渡して切ってもらう。
私は、ネギ切ろう
「めっちゃ滑る」
「切りにくい」
「あっぶねまじ怖いんだけど」
「は、なんだこいつ切り刻みてえ」
…
「いや、すごい文句言うじゃん」
「だって料理普段しないしさ〜。なのに何でA俺にイカ渡すんだよムズいじゃん」
「ハードル高いほうが燃えるでしょ」
「何も燃えん」
独り言が大きいハニは放って置こうと思ったけど、なかなか出来ない。
すぐ隣にあるハニの体は私の心臓の動きを加速させるのには十分だった。
お互い独り暮らしし始めて何かを一緒にやることなんて無くなったし、バイトでもこんな近くにずっといることはない。
「いっ………」
「馬鹿！何してんだお前！！」
包丁使ってるから邪念は払わなきゃいけないって分かってたのに……
案の定指を切ってしまった。
駄目だ……こんなに近くにいるなんて子供の頃なら良くあったじゃない。なんでこんなに意識してんの馬鹿A
私の手を取ったハニはそのまま口に咥えた。
見間違えかと思ったけどどうやら現実らしい
「いやいやいや！ちょっとまって！私汚いから！！！」
「汚くないうるさい、黙ってて」
「ひっ………」
血を吸って吐き出す。
消毒してくれてるのは分かってるけど、心の準備出来てなかったから！！
心臓の動きが活発になってもっと血が出そう……
でも、仕事だったら誰にでもしてるのかな
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ぽん助(プロフ) - からっとぅーさん» この小説で推しが……！（笑）ありがとうございます！凄く嬉しいです！これからもがんばります！！ (2018年3月16日 17時) (
レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
からっとぅー - 初めまして！ すごく面白いです〜 この作品読むと、推しが揺らぎます笑 これからも楽しみにしてます！ 忙しいとは思いますが、更新ファイティンっっ！ (2018年3月16日 11時) (レス) id: 90b23c69d0 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん助(プロフ) - ☆ユウ☆さん» あ！ありがとうございます！！拙く、下手くそな文章ですが何卒よろしくお願いします！次の人も上手く書くつもりですのでよろしくお願いします！（笑） (2018年2月13日 7時) (レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
☆ユウ☆(プロフ) - 癒しレンタル、最初のお話からずっと読ませてもらってますっ！！ジョンハンと、これから、どうなっていくか気になって仕方がありません！！ジョンハンのお話が完結したら、次は誰のお話なのか楽しみですっ！これからも更新頑張ってください！応援してますっ！ (2018年2月13日 4時) (レス) id: c03a4df955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん助
| 作成日時：2018年2月5日 21時
