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まだ目を見開いてるソクミンくん。
そんなに従兄妹ってことが衝撃的だったのかな？
「あ、そういえばソクミナ」
「なんですか？」
……この二人はどういう関係なの？
"ジスヒョン"に会う為にここに来たんじゃなかったの？
なんでずっとジスオッパと話してるんだろう…
「そ、ソクミンくん？ジスヒョンって人に会わなくていいの？」
そう言えば明らかにキョトンとした顔で見つめてくるソクミンくん
と、ジスオッパ。
なんでジスオッパまで？ジスオッパも知ってる人なの？
「あれ、ジスヒョンって人に会う為にここに来たんだよね？」
「あ、うん、そう、なんだ…けど」
歯切れが悪いソクミンくん。
なんだろう、調子悪いのかな？
「なんか変なこと言った？私…」
「いや、そうじゃなくて、……なんて言えばいいかな……、目の前にいるんだよねジスヒョン」
「……へ？」
「Aちゃんのいとこのジスオッパが僕の知り合いのジスヒョンなんだよね」
世界って狭いよね〜、と呑気にアイスコーヒーを飲みながら言うジスオッパ。
ソクミンくんの言葉を聞いて、バラバラだったパズルのピースが徐々にそれぞれの場所に戻っていく
ソクミンくんの言う"ジスヒョン"は、私の従兄妹の"ジスオッパ"……
確かに今考えれば、ソクミンくんが連れて行ってくれた所全てジスオッパが言っていた所だったし
ジスの部分同じだし…、いや名前だからそりゃそうなんだけど
早とちりしすぎた……？
私ずっと…女の人かと思って…
全て分かって、胸に引っかかっていた物が取れた時、
残るのは勘違いによる恥ずかしさと
"ジスヒョン"が男でよかったという安堵
「A、もしかして昨日言ってたのって…」
「あああ！！静かにしてよ！ジスオッパ！」
もう恋心を抱いていると認めざるをえない状況になってしまった
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ぽん助(プロフ) - からっとぅーさん» この小説で推しが……！（笑）ありがとうございます！凄く嬉しいです！これからもがんばります！！ (2018年3月16日 17時) (
レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
からっとぅー - 初めまして！ すごく面白いです〜 この作品読むと、推しが揺らぎます笑 これからも楽しみにしてます！ 忙しいとは思いますが、更新ファイティンっっ！ (2018年3月16日 11時) (レス) id: 90b23c69d0 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん助(プロフ) - ☆ユウ☆さん» あ！ありがとうございます！！拙く、下手くそな文章ですが何卒よろしくお願いします！次の人も上手く書くつもりですのでよろしくお願いします！（笑） (2018年2月13日 7時) (レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
☆ユウ☆(プロフ) - 癒しレンタル、最初のお話からずっと読ませてもらってますっ！！ジョンハンと、これから、どうなっていくか気になって仕方がありません！！ジョンハンのお話が完結したら、次は誰のお話なのか楽しみですっ！これからも更新頑張ってください！応援してますっ！ (2018年2月13日 4時) (レス) id: c03a4df955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん助
| 作成日時：2018年2月5日 21時
