シンデレラ6 ページ6
「あの、どなたですか？」
3人が去りまた静かになった小屋。
さっき聞けなかった事を聞いてみる。
「ん？あ、俺？」
「は、はい…」
あなたしかいないですけどね！
「ジョンハンだけど。ユン ジョンハン」
「じ、ジョンハン…」
なんだろう…さっきから「俺のこと知らないの？」みたいな視線を感じるんだけど気のせいだよね、
「純粋な興味で聞くんですけど、もしかして偉い人ですか？」
JH「分かんない。一応隣の国の王子だけど」
「！？」
いや、え！？ホントに？
もし、ここがシンデレラの中だとしたらジョンハンさんはキーマンにあたる人じゃないのか？王子ってそうだよね？そういう事だよね？
結構口悪いけど顔綺麗だし、たしかに王子様っぽい…かも……
JH「名前は？」
ジッと私の目を見つめるジョンハンさん。
この人は喋る時に人の目をジーッと見つめる癖があるのかな？すごく照れるんですけど
「Aです…」
JH「ふ〜ん、良い名前じゃん。Aね、覚えた」
「こ、光栄です、？」
JH「ははっ」
お辞儀したら笑いだしたジョンハンさん。
え、何か変だったかな？ジョンハンさんの国では違ったかな？
JH「お前がそんなスカート上げてお辞儀すんな笑い収まんねえだろ」
何だこいつ。うぜえ
え、ほんとに王子？え？詐欺なの？
「あんたほんっと失礼！本当に王子なわけ？」
JH「あ？当たり前だろ。どの口が言ってんだ」
「ひょっと！ちゅかまにゃいでよ！！！(ちょっと！掴まないでよ！！！)」
自分で私のほっぺた掴んどいてツボに入ってるらしいジョンハンさん。
JH「あ、俺もう行くわ」
一通り笑い終えたあとジョンハンさんは言った。
「そうなんですね」
振り返ってまたジーッと目を見られる。
出ないのかな？ドアの開け方分かんない？
JH「俺、タメ口の方が好き」
少し少女マンガ展開になりつつあるこの状況についていけません。
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ぽん助(プロフ) - ぽむぴ☆*ﾟさん» ありがとうございます！！もっと楽しんでいただけるように頑張りますので、これからも宜しくお願いします！更新頑張ります！ (2018年3月13日 0時) (
レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむぴ☆*ﾟ(プロフ) - 最高すぎます(´；ω；`)更新頑張ってください！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 8bc9bd0b2c (このIDを非表示/違反報告)
ぽん助(プロフ) - まことさん» ありがとうございます！！これからも楽しんでいただけるように頑張りますので応援宜しくお願いします！ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
まこと(プロフ) - すごい面白いです！！ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 6c18ecb1a5 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん助(プロフ) - Seviさん» ありがとうございます！！少し反応が気になっていたので楽しんでくださってると知り凄く嬉しいです！！これからもがんばります！ (2018年1月19日 21時) (レス) id: 50ee8e05e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん助
| 作成日時：2018年1月16日 1時
