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✿1話 ページ2

元十二鬼月との激闘の末、重症を負い
長らく蝶屋敷にお世話になった鹿島です!


あれから時透くんは記憶が戻ったことで
随分と表情が柔らかくなり、最近では笑顔をよくみるのです!


そして今はと言いますと、、、

『い、イタイイタイ!!(泣)』

無「我慢してよ。しっかり体柔らかくしないとまた怪我しちゃうよ?」


『うぅ…』


機能回復訓練中です!!
しかも霞柱直々の訓練!!恐ろしや…


『病み上がりなんだからもっと優しくしてよ…』シクシク


無「そんな悠長なこと言ってられないよ。頑張って。」


『時透くんに応援されたからがんばる。』


無「うん、いい子。」ヨシヨシ


『///』


そう、記憶が戻って優しくなった分
距離が近くなった気がするのです。

時透くんのことを好きだと自覚してからどうも意識してしまいます。

『(これまた無自覚なのよね、、)』


無「よし、次は打ち込みしようか」


『うぇ、ハイ…』



『はぁっ!!』ブン


無「軸がブレてる。それじゃあ相手に攻撃読まれちゃうよ。」


『せいっ!』ビュン


無『脇腹ががら空きだよ』バシバシバシッ


『いったあ、!!』


無「今ので3回はタヒ んでるよ。」ニコッ


『…』


無「そんなに効いた?大丈夫?(汗)」


『スキあり!!』シュバッ

ガシッ

『あ"』


無「隙を着くなんて想定済み。というか僕、真面目に心配したのに。」


『ごめんて〜』


無『いいよ、次は呼吸アリで行こうか』


『まだやるの!?』


無「行くよ。」シュンッ


『(は、早い…!)』


無「霞の呼吸 肆ノ型 移流斬り」バッ


カーンッ


無「止めるなんてやるじゃん」


『これでも甲なんで。炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天』ゴオッ


バッ

バシッ

ガッ

『はぁはぁ…』


無「まだ僕に1回も当たってないよ。当てないと終わらないからね。」


疲れた。切実に終わりたい…
団子食べたい饅頭食べたい
時透くんのおに。こうなったらそろそろ使うしか…


『いいよ。1分で終わらせたげる』


無「!!!」


『霜焼けに注意してね♪ 』

“氷の呼吸 壱ノ型 氷奏碧凜 ”


パキパキ

無「(氷の呼吸!?)」

『やあっ!!』バッ

無「しまっ!!」シュバッ


スパーン!!



『いったああ』


無「ごめんて。」ヨシヨシ


『お顔にめーんってきたよ…(泣)』


私の技を寸前で避けた彼は
その後私のおでこに竹刀を決めてきたのだ

無「それより氷の呼吸って…」

氷奏碧凜(ひょうそうへきりん)

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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yuzuka - お久しぶりです!刺激的なものを、、 (2022年12月24日 21時) (レス) @page8 id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)
羽衣(プロフ) - yuzukaさん» わわ😖ありがとうございます!頑張ります( •̀֊•́ ) ̖́-リクエスト等ございましたら受け付けてますのでぜひぜひ☺️ (2022年12月16日 16時) (レス) id: 3b6ed38452 (このIDを非表示/違反報告)
yuzuka - とっても面白かったです。また色んなお話を書いてください!応援してます (2022年12月14日 17時) (レス) id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽衣 | 作成日時:2022年10月31日 0時

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