人間不信【ヒロアカ】 (ページ23)

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今の時間は午後4時

まだ明るい

『まじで疲れた… もうなんも無けりゃいいけど…』

『腹減った』

そのままﾌﾗｯとコンビニに立ち寄る

おにぎり1つを買い外で食べる

『……帰るか』

雄英の寮に戻る

振り返り来た道を戻りはじめる
大通りは人がたくさんだ、声がうるさい

今更だけど

もう何も起きなければいい、事故起こすなよ…絶対巻き込まれるだろ…

＊＊＊

幸い、帰りは何もなくちゃんと帰れた

寄り道もして時間は7時

辺りはもう暗い

寮に戻る前、木の下に座り話していた

『…お前らうるせぇよ』

「＿＿＿！」

『疲れてんの、ねみぃの、帰らせろ帰れ』

「＿＿＿＿＿」

『クソだろ…』

そういう話をしていた

＿＿＿＿＿

上鳴side

今日寮に戻ってきた

帰ると寮の1階で話をしていたよく聞くと爆雷の話だ

緑「爆雷君あれもう尊いまじでやばいよね」

切「あれは俺でも惚れるぜ…」

麗「ほんとね！」

轟「……ここでもそうしたらいいんだがな…」

なんかそういう話だった

上「何話してんだ？」

緑「あ！上鳴君！今ね、爆雷君かっこよかったね～って話をしてたんだ！」

上「まじか！」

そうして話を聞いた

気分転換に外に出ると話し声が聞こえた

爆雷だ。

それと…聞き取れない…誰だろうか、暗くて見えない…

…………複数人居るようだ

上「…」

静かに聞いてたら聞こえてきた

全然大丈夫だから帰れや

順調だって言ってんだろ

とか。

上「…まさかな」

俺は違うよなと思い込み寮の中に戻った

＊＊

『…疲れた…』

俺はもうぐったりしていた

その日は風呂に入り飯を食べるとスグに寝た

＊＊＊

次の日、皆が1階の場所で何かを読んでいた

後ろから見てみると今日の新聞だ

……ん？

…え？ん？…んん？

『なっ…んで俺が載ってんだよ！』

つい大きな声を出してしまった

緑「うわぁっ！びっくりしたァ…
爆雷君昨日活躍してたでしょ…？だから載ってるんだよ！」

『はぁ…？新聞に載せるこたァねぇだろ…』

切「…思ったけどまじで爆豪に似てるよな…」

「『似てねぇよ！！クソ！！』」

誰かとかぶった

まさかと思い周りを見る

顔を顰めてる爆豪が居た

麗「やっぱ息ぴったりじゃん！双子設定にしてみたら？」

「『ぜってぇ無理だわ』」

そう言い俺は自分の部屋、爆豪は爆豪の部屋に戻った