人間不信【ヒロアカ】 (ページ22)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:26,441 hit

22. ページ22

･

「あっ…コラ、それやっちゃダメって言ったでしょ！
ほんとすいません、」

「だってぇ…」

ﾌﾞ-ｯとする女の子、

俺は親の方を見て自分の口を指で触り女の子の頬に触って自分もしていいか聞いた

「…ん、お願いします、」

ほんと申し訳なさそうにしていた

『…ん、』

口を相手の頬に触れさせ離れた

『頑張れよ』

ﾆｨｯと笑い俺は歩いた

「…！ありがとー！」

＊＊

「…あのヒーロー爆雷君だよね…あの新聞に載った爆雷君だよね…え、爆雷君…え、……まじか」

「あのおにーちゃんかっこよかった…！！！」

＊＊＊

緑切轟「(爆雷/君が笑った…！？)」

轟「(…意外といいな…)」

切「(あれは惚れるわ…)」

緑「(爆雷君が笑った…！！キスした…！！！そして守った…！！！！カッコイイ…！)」

…後ろからついて来た3人組

この後 3人で爆雷の事を永遠と語ったと。

＊＊＊＊

『ｯ～…』

頭を掻きながら歩く

すると警報が鳴ったすぐそこの銀行だ

強盗だろうか

…ナイフを手に持ち…銃をポケットに入れている

「だ、誰か…！！」

『あ"ー！クソ！！！
警察居ねぇのかよ！』

俺は走り追いかける

50m5秒の速さ舐めんなよ

相手は幸い車は持っていないようだ

「ﾊｧ…ﾊｧ……ひっ！？」

『はは…まじでもうこんなんに巻き込むなや…クソが…』

「うるせぇ！」

相手は持っていたナイフを俺に向けて刺そうとしてきた

『んっと…、大の大人がそんなことしてたのしーの』

ﾋｭｯと避け右手で手首を持つ

「くそっ！」

ｶﾞﾁｬｯと銃を目の前に向けてきた

『…殺したいんなら殺せばいいじゃないっすかァ
そんなん怖くないっすよ？あとそろそろ来ると思うんですが』

ﾆｨｯ…と笑い相手を挑発する流石に俺は個性は使えない

するとパトカーの音がした

『来ちゃった』

「…おぼえてろよ」

『無理っすね、こういうのは忘れやすいんで』

ﾊﾟｯと手を離した

警察さんが手錠を付ける

『あげる』

数千万が入ったバッグを警察に投げ渡す

めんどくさくなり俺はその場を去った

左頬が冷たいなと思い触ると血がﾀﾗ-ｯと垂れていた

『あーあー』

血を拭い歩く

＊＊＊

その場をたまたま見ていた麗日お茶子

麗「これは…！！皆に報告…！！」

どんどん爆雷の噂が多くなる