人間不信【ヒロアカ】 (ページ10)

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授業始まってたけど寝ていたことはバレていなかった

良かった、

と思っていた

相「爆雷、上鳴、切島。居残りな」

「「『え』」」

声が揃った

あの二人も寝ていたんだろう…

それから授業が進められなんとか終わった

次はHRだ

それが終わっても居残りだけどさ

HRが終わると3人は席についた

相「ここからここまで終わったら戻っていい」

相澤先生はそう言い教室から出ていった

上「…爆雷！見せてくれ！」

切「まじでお願いっ！」

『……』

それを無視し黙々と解いて行く

20分後、すぐに全部終わった

切「…！？おまっ…早くねぇ！？」

上「天才かよｯ」

『明日返せ』

そう言いノートを2人に渡した

2人の顔が明るくなり嬉しそうにしていた

切「まじでありがてぇ！！！！」

上「ありがとなｯ」

それをまた無視し寮に戻った

『…ねみぃ…』

風呂入って寝よう、そう思った時ｺﾝｺﾝｯとノックする音が聞こえた

『んー？』

答えると顔を出したのは

麗「やっほ！遊びに来た！」

緑「あれっ…居残りは…？」

『ん、…居残り範囲の勉強終わった』

緑「すごいね…」

麗「天才って凄いわ～ｯ… 私ももうちょっと天才やったら良かったのかなあ」

などと言っていた

興味ない、

『…ねみぃんだけど』

緑「あっ、ごめん！」

俺は立ち上がり風呂に向かった

＊

風呂から上がると2人は居なかった

でも隣の隣の声が聞こえる、爆豪の部屋か

賑やかだな…と思いながらベッドに寝転がる

今日は沢山眠れそうだ

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次の日、自分の身になにが起こるのか分かりもせずに＿＿。