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02。 ページ3
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「ここか、」
なんとか着いた
中に入り廊下を静かに歩く
ﾄﾞﾝｯ
後ろから何かがぶつかってきた
前をみると薄い金髪に赤い目。
…爆豪勝己か？
「なに見てんだよカス！」
「うるさい アホ」
「あぁ゛！？」
あ、 怒らせちゃったか？
そう思いながらも目を吊り上げ怒ってる爆豪の横をｽｯと通りすぎた
「ﾁｯ」
大きな舌打ちが聞こえた
＊＊＊
「えーと、犬神君の個性は確か爆破だったよね」
「ん」
ｺｸ、と頷いた
まだ根に持ってないか
ﾁﾗ、と爆豪勝己の顔を見てみた
「……」
目を大きくし は？と言うような顔をして俺を見ていた
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作者名：るう | 作成日時：2018年5月27日 14時
