【男主】ダイキライなのに【ヒロアカ】 (ページ4)

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前半の撮影を終わらせた
…あいつに首舐められた…うへぁ…

後半は…なんだっけ…スーツか、

「ほんとA君は可愛いな、めちゃくちゃにしたい、それを撮影してもらいたい」

『いや…男優にでもなればいいじゃん…』

「んー…それはなにか違うんだよね～」

『知らね、ほらほら、撮影始まる』

そしてソファに俺が座って相手が立つ

「A君はシャツのボタン2、3個開けて、ネクタイ緩めて～っ

…そうそう、で＿君はA君の上に覆い被さって…相手のシャツに手を掛けながら自分のネクタイを取るように…」

なんて指示されながら撮影される
…なんかほんとに襲ってきそうで怖い

それから数時間

やっと終わった……

『つっかれたぁ…』

「A君ほんとに食べたい…」

『ダメ、俺ほんとに好きなやつじゃないと出来ない』

「じゃあ俺のこと好きになればいいじゃん？」

『…それは無理かなぁ…』

メイクを落とし着替えて部屋を出る
マネージャーと会って…少し話をして帰った

…そういやバーに行くかなぁ……あれ美味しかったし…

行くか！

そして少し歩き店に行く
入るとやっぱり人は多い

『…あれ、今日荼毘じゃない』

「あ？…あー…お前あれか、昨日来た奴…」

『そーだけど…』

「……へー…
昨日何飲んだ？」

『えっと…オレンジの…度数が強いやつ…』

「…スクリュードライバーか…
じゃあ今日はこれな」

荼毘とは違う…なんか…こう…めんどくさそうにしてる

名前なんだろ…

「…これ、…1回飲んでみろ」

そう言われて出されたもの

『…あ…おぉ、美味しい、』

「それカンパリオレンジな。…あ、俺は死柄木弔…まぁ…偶にこうして作ったりしてる、」

『死柄木ね… 俺は狼頭A。個性はグランドルプス…鬣狼になれるかな…』

「…へぇ…見せてみろよ」

『ここ店だから半獣ね、』

そう言いまた半獣に。
耳と尻尾を出して…

「…似合ってるなぁ…他に何か出来んのか？」

『聴覚嗅覚が優れて…足の速さは90kmまで出る！』

「はっや…」

『鬣狼は速いんだぜっ』

「…だから手足も長いのか、

…お前明日も仕事じゃ無いのか…明日は俺か荼毘が新しいヤツ出してやるからまた来いよ」

『ん、ありがとね。じゃあこれお金
…また明日』

俺はその店をあとにした、
…いやぁ…なんかあそこすっごい落ち着く…