10. ページ10
･
凛がコーヒーくれた、俺の好きなやつ
これでまた元気出た〜っ
…で、夜、まだ仕事を続けてる、凛が手伝おうか？と言ってきたけど…流石に嫁さんいるんだからダメでしょ、
って返した
そしてまた1人
小さい扇風機で暑さを凌ぐ
汗だくになりながら仕事を進める ネクタイも緩めシャツのボタンを1.2個開けてやってる
誰も居ないから静かだ、……静か過ぎて怖いくらいだ
………暑すぎてやばい、仕事が捗らない
そういや朝ニュースで言ってたな…全国最高だって
夜でも気温殆ど下がらないんだもんな…
そう考えると更にやる気が出なくなってく
やりたくねぇ…
うわぁ…辞めたい…
でも辞めれねぇ…
『……少し寝よ…』
俺は突っ伏して眠りについた
……
…
それから数時間して起きた
暑い、なんか目の前が回る…
…気持ち悪い……やばい、吐く
俺は休憩室に駆け込んだ、水道がある所で戻した
口をゆすぎ蛇口を止める
…えぇ…まだ回る…
なんとか立って壁を伝って歩く
そうじゃないとまっすぐ歩けない
熱中症かなぁ…
うわぁ…死にそ…
誰か〜…
でも仕事終わらせないと…
…凛に一応電話…
俺は自分の机に戻り携帯を取って電話をかけた
「…もしもし？A？どうした？」
『…凛…凛…、仕事終わんねぇ…』
「…もう今日はやめろ、まだ終電もあるし…」
『歩けね…目眩する……やべぇ…吐きてぇ…』
「は！？ちょ…待ってろよ？迎えに行くから…」
『…でも仕事…』
「んなのいいから！爆豪君も一応連れてく！な！？それでいいだろ！？」
『…ん……』
ぼーっとする…爆豪も来てくれんの…？なら仕事しなきゃ…いいとこ見せれてねぇじゃん…
そして何十分か経った時、凛が来た
「A大丈夫かｯ…て暑！」
『…うぁー……凛…』
「体あっつ…なんで汗出てねぇんだよ…」
そう言いながら俺を運んでくれた
外が凄い涼しかった、車には爆豪が居た
…俺は一番後ろに乗り横になった
そのまま病院に行くらしい
…
ここまで酷いのは初めてだなぁ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あああ - アルビノのことちゃんと調べて書いて欲しい。設定とかストーリーはものすごく好きです。 (2021年12月30日 4時) (
レス) @page23 id: 5319db8f04 (このIDを非表示/違反報告)
貴志 - 更新頑張って下さい！ (2020年12月31日 9時) (レス) id: 5b70a602e9 (このIDを非表示/違反報告)
名無 - 更新まってます (2019年8月26日 15時) (レス) id: 403283cd22 (このIDを非表示/違反報告)
つりーそん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！更新頑張ってください！待ってます！ (2019年3月28日 20時) (レス) id: 18043c22f5 (このIDを非表示/違反報告)
社会のゴミ - 社畜…あんまり好きじゃないけどこの作品は好きやな…更新頑張れ (2019年2月9日 0時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るう | 作成日時：2018年8月26日 1時
