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なんとか1週間して回復した
退院は出来るけど安静にだって
…まぁ…1回凛の家に行ってみよ、
俺は電車に乗り家に帰った
…勝己が居ない…確か凛の家…？
俺は歩いて凛の家に行った
チャイムを押して出てくるのを待つ
「…あら、狼頭さん！体調大丈夫なんですか？」
『あぁ…もう回復しましたよ』
「そうなんですね、よかったですっ」
『はい、…あ…勝己居ますか？』
「あっ、今うちの子と旦那とで遊んでるんですよ、入ってくださいよっ」
『…ありがとうございます』
俺は軽く頭を下げ中に入る
俺ん家より広い家…いいな、
リビングにいくと凛と勝己、子供とで楽しそうに遊んでいた
女の子だったな…勝己モテモテ…
「わたしね！大きくなったら勝己おにーちゃんと結婚する！」
「…おー、約束な」
「うん！指切りしよ！」
「ん」
そう言い指切りげんまんをしてた
仲良いなぁ…なんて思ってると凛が俺に気づいた
「おー！A！おかえりっ」
『ただいま、……じゃねぇわ、俺の仕事お前やったんだろ…？大丈夫だったの？』
「中村さん達と分けてやったから大丈夫！」
『…ありがと、でも多分明日になったら山なんだろうなぁ…』
「…Aはもうあんな所やめりゃいいんだよ、なんでずっと居んのか分かんねぇ」
勝己が女の子を自分の足の上に座らせて俺に言う
…
『…勝己、もう帰るぞ、…あとは家で話そ』
「…おう…じゃーな」
「うん！また遊びに来てね！！」
『1週間ありがとうございました、…お邪魔しました』
「えぇ、また来てくださいねっ」
「無理はすんなよ〜」
と言い凛は抱いていた赤ちゃんの手で俺に手を振る
そして歩いて家に向かう
そのあいだ無言、シンとしてる
数十分で家に帰り部屋に入る…と同時に壁ドン…？された
壁ドンじゃないや、壁ドォ"ン"!!だ
『…なに…？』
「なに…？じゃねぇよ、なんでぶっ倒れるまで仕事やってんだ
そしてなんで辞めねぇ、お前は頭もいいし性格も容姿もいい、なのに何で」
『…あの会社に入る前、色んなところに行っても何故かアルビノだからって落とされた、あの会社だけが入れてくれた、…だからだよ』
「それだけであんな何日も帰ってこねぇくらい仕事させられるのかよ、頭いかれてんだろ」
『俺の頭がいかれてるのは知ってる、…でもやっぱりあの会社はやめれない』
「…頭いいからよ、雄英の教師になればいいじゃねぇか」
顔を近づけられてそう言われた
…俺が教師になんかなれるもんか…
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あああ - アルビノのことちゃんと調べて書いて欲しい。設定とかストーリーはものすごく好きです。 (2021年12月30日 4時) (
レス) @page23 id: 5319db8f04 (このIDを非表示/違反報告)
貴志 - 更新頑張って下さい！ (2020年12月31日 9時) (レス) id: 5b70a602e9 (このIDを非表示/違反報告)
名無 - 更新まってます (2019年8月26日 15時) (レス) id: 403283cd22 (このIDを非表示/違反報告)
つりーそん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！更新頑張ってください！待ってます！ (2019年3月28日 20時) (レス) id: 18043c22f5 (このIDを非表示/違反報告)
社会のゴミ - 社畜…あんまり好きじゃないけどこの作品は好きやな…更新頑張れ (2019年2月9日 0時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るう | 作成日時：2018年8月26日 1時
