好きです。 (ページ6)

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和side

教室に戻ったら、はるに

はる「ねぇー！！！あの人、かめむしやろ！？なんで！？なに！？繋がってんの！？」

って言われてん。

「え？かめむしさんが、何かしたん？」

はる「まさか、しらんとか言うんちゃうやろな？」

「なに？わからん」

はる「かめちゃんが、どーゆーひとなのか。」

「全くわからん。」

はる「嘘やろ！？」

「嘘やないで。」

はる「かめちゃんは、有名なYouTuberやで！？」

！？

今、なんて？

「え。」

はる「ほんまに知らんかったの！？」

「うん。」

はる「今日、家に帰ったら、動画見てみ！レイターズってしらべてな！」

「わかった。」

学校が終わり、はるとバイバイした後いつも通りの道を歩いてた

そしたら、

いつもより、ひとが多くて、

しかも、女子高生。

こーゆーの嫌いやんな。

うるさいなぁとか思って、女子高生たちの後ろを通った瞬間

レ「10分遅刻は当たり前！」

か「レイターズのかめむしです！」

えっ！？かめむしさん？

サ「サイバーマンでぇぇぇぇす！」

は「はやしんです！」

ま「どーも！ち◯ち◯でかち◯まーちんよ！」

かめむしさん…

無意識に、その場で立ち止まっていた。

数分後…

やっと、我に返った。

はっ。

なにしてたんだろ。早よ帰らなあかんのに。

早足で歩いでいたら、

か「和ちゃん。だよね？」

声をかけられた。

それは、かめむしさん。

「は、はい」

か「偶然やな。こんなところで会うなんて！」

「帰り道がこの道なので。」