好きです。

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和side






次の日いつも通り学校に登校して、はると話した






「こんど、かめむしさんと遊びに行くことになった。」





はるは驚いた顔で




はる「は！？ほんまに！？」




って。めっちゃびっくりしてんねん。







「うん。ほんまに。」






はる「ええなぁー…。私、はやしんに会いたいねんけどなぁ…」






「いつか会えるよ。きっと。」






はる「せやな。それを願うよ。」









私は、かめむしさんと出会ってから少し変われた気がした。







あんなに静かだった私が、活発になっていたりするから。






かめむしさんのおかげ。






私は、午後の授業を全部サボった。








屋上に行った








屋上の扉を開けたら、見覚えのある後ろ姿があった。








「かめむしさん？」







か「あ、和ちゃんやん。」






「何してるんですか？」






か「んー。サボり？笑笑 てか、和ちゃんこそ何しに来たん？」






「私もサボりです笑」







か「同じやんな笑笑」






「はい笑笑」








数分、沈黙が続いた。







か「あ、敬語やなくてタメにしよや。お願いやから。」





「慣れてないです、」





か「なれてなくてもさ、和ちゃんの関西弁めっちゃ聞きたいねん笑笑」






「なにそれ笑笑笑笑」







あ。思わず…







「すみません笑笑」






か「ええよええよ！笑笑 タメでいこ！敬語使ったら罰ゲームあるからなー？」






「罰ゲーム！？」






か「うん笑 まっ。楽しみにしてな。笑笑」






「笑笑 なんか怖いんやけど笑笑」

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