二百二十六話 潜入者に迫る危機 ページ37
narration side
東都警察病院前のバス停に路線バスが止まる。
降りてきた乗客は病院の方へと向かっていった。
光「本当に来ちゃいましたね」
歩「だけど、哀ちゃんとコナン君に内緒で来てよかったのかなぁ…？」
元「いいよ！あいつらに言うと絶対にダメっていうからな！」
一番最後に降りてきた子供たちは口々にそういう。
とにかく行ってみようと光彦が一番に走り出し、歩美や元太はそのあとに続いた。
その際、白いRx-７が横を通り過ぎて行ったが、子供たちが気づくことはなかった。
病院に入り、光彦が受付に向かうと、歩美と元太はロビー中央にある観賞用植物の前で待った。
歩「どうだった？」
光「ダメです。誰も会えないみたいです」
がっかりした顔で言う光彦に「まじかよ！」とこちらもがっかりしたふうの元太。
歩「そんなに具合悪いのかなぁ」
光「これは確かめてみる必要がありますね」
歩「え？でもどうやって？」
光「これです！」
携帯の画面を見せられた歩美と元太は「あぁ！」と納得した声を上げる。
光「そう。僕たちの強い味方です！」
光彦の携帯の画面上には≪高木刑事≫の文字があった。
そのころ、猛スピードで阿笠博士のうちについたコナンは、スマホの修復がとこまで進んでいるか確認しに博士のもとへ向かっていた。
家に転がり込むように入ったコナンは作業室の扉を開けると
コ「博士！スマホの修復は！？」
机の上には壊れたスマホの基盤にコードがつながれていた。
阿「最新の送信データなら何とか修復できそうじゃ」
コ「頼む、急いでくれ…」
テレビでは、復帰予定だった水無怜奈の復帰が延期されたことを伝えていた。
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スノーローズ(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» おー！挑発の仕方が悪かった一影さんです。目が覚めたらそうこの中真っ暗でいつの間にか両サイドにバーボンとキールが... (2019年2月12日 18時) (
レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - 確かにその挑発はダメだね、一影笑 一緒に頑張ろー← (2019年2月12日 18時) (レス) id: baf4e201be (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - しろまるさん» 返信大変遅れて申し訳ないです。すみません、バイトやら学校やらでバタバタしておりまして、学校もそろそろ終わるので、そろそろ更新できるかと思います。お待ちいただけたら幸いです。 (2019年1月26日 19時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
しろまる - おもしろいなーって思って読み進めていたら、ここまであっという間でした！いそがしいのでしょうか？またの更新楽しみにしてますね。 (2019年1月25日 1時) (レス) id: c9649c4db2 (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 百九十ニ 「精子の声」→「制止の声」じゃないでしょうか？ 続き楽しみにしてます！ (2018年8月17日 18時) (レス) id: 3d83174dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノーローズ x他1人 | 作成日時：2018年8月3日 13時
