17年前と同じ現場6 ページ30
狐優紀side
高「阿笠さん!お待ちしてました!」
何故か連れてこられた私は博士の隣に立つ。
昴さんが後ろにたっているから、こっそり帰るとかは無理そうだ。
高「___って1人じゃないんですか?」
阿「あ、いや…」
昴「実は、あのハサミの開発に私も関わっていましたので…お邪魔でしょうか?」
高「ま、まあ…そういうことなら…(そんなにすごい発明だったのか?あのハサミ…)」
よくもまあそんなにスラスラと嘘がつけますねFBIさん。
怖いわもう本当。
高「えっと…狐優紀さんは…」
昴「彼女はそのハサミに少々興味があるようでして」
無いよ!!高木刑事あ、そうなの?みたいな引いた目してるよ!!やめてくれよ!?変なレッテル貼り付けるの!!私変人じゃないからね!?
ぞろぞろと殺人があったというその現場に向かう。
昴「ホー…現場は母屋ではなく…離れですか…」
高「母屋は不用心だからと被害者は最近じゃほとんどこの離れにいたそうで…」
ふと離れのすぐ側に体格のいい男の人が二人いるのを見つけた。
ボディガードとか?かな?
コ(妙に体格がいいなあの二人…ボディガードか?)
狐優紀「コナンくんあの人達ってボディガードとかなのかな?」
コ「かも知れないね」
離の中に入り、目暮警部がいる場所に向かう。
目「おお阿笠さん!わざわざご足労お掛けしてすみませんなぁ…」
狐優紀「うわっ…」
阿「は、はい…(まだ遺体があるのか…)」
攻めてくるまでに別の場所へ移動させておいて欲しかった。
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2018年3月1日 0時