オッドアイの女7 ページ47
コナンside
コ「狐優紀さん、これから暇って一体何があったの？」
狐優紀「うーん、簡潔に言うと友達みんな帰った」
呼ばれたのって狐優紀さんじゃ無かったか？
すげえ友人関係だな。
狐優紀「具合悪いなら仕方ないかな、なんなんだと思ったっちゃ思ったけど、私も観覧車乗らなかった非はあるし…」
光彦たちのところに行く途中、狐優紀さんはそう呟いた。
目の前ではワイワイガヤガヤやってる子供たち。
歩「あっ！！コナンくん、哀ちゃん！！」
光「狐優紀さんまで！！」
コ「すっかり遊んでっけど…お姉さんの記憶を取り戻すんじゃなかったのかよ…」
歩「だってー…」
光「このゲームをやってから始めようかと…」
元「そしたら姉ちゃんがこれ取ってくれたんだぜー！！」
オイオイ…これからかよ…。
思わずじとーっとした目で見ると、狐優紀さんがぽんぽんと俺の方を叩いた。
灰原のこのエリアも私たちがやった方が良さそうだという発言に苦笑する狐優紀さん。
阿「オーイ！！オーイ！！ここじゃここ！！観覧車がすいてきたぞー！！乗るなら今がチャンスじゃー！！」
頭上から降ってきた博士の声に、嬉嬉としてこたえる元太。
観覧車に乗ってから始めよっかという歩美。
それに景色を見たらなにか思い出すかもしれないと賛同する光彦。
そして彼女の手を引く元太。
コ「ったく…」
哀「まっ、観覧車好きの博士に付き合ってあげましょう…」
コ「一番乗りたがってるのは博士ってわけか…」
思わず呆れた目で見あげるとピースを作っている博士。
やれやれという形を作った灰原が係員の方に寄っていく。
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スノーローズ(プロフ) - あかりさん» ありがとうございます！ (2018年3月13日 20時) (
レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - イベント参加ありがとうございます！この作品は以前からお気に入りだったので、参加して頂けてとても嬉しいです！ これからも頑張ってください！ (2018年3月13日 20時) (レス) id: 2ef8cf0998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノーローズ | 作成日時：2018年2月18日 22時
