謎のお泊まり会……じゃないな、なにこれ。 ページ14
コナンside
コ「……ていうかAさん、なんで僕達お金ないって思ったの？」
A「……あぁ、それはね…」
そう言ってAさんは話し始める。
A「まず、コンビニに来た時、赤井さんカゴの中に百円の飲み物ばかり三本入れてましたよね？」
赤「良く見てたな」
A「品物を補充するのも店員の役目ですから…で、ですね…雨が降ってた時、コンビニならビニール傘でもなんでも売ってます、割と安値で…でも三人ともそれすらせずにぼうっと突っ立ってたじゃないですか……だからお金ないんだろうなって思ったんです、コナンくんから聞いた話だと寝てたのに急に飛ばされたようだったから準備してる暇すらなかったんじゃないですか？」
すんげえ観察眼だな。
僅かな材料でそこまで突き止めた。
目の前のこの人はどうやら相当に頭が回るらしい。
あの神の人が協力してもらったら？的なことを言うだけのことはあるかもしれない。
A「とりあえず、そこの和室使ってください、今日ももう遅いです、考えるのは明日にして今日は休んだらどうでしょう？」
コ「でも明日平日だよ？Aさん、学校は？」
A「私も私なりになにか調べてみるよ、協力するからにはとことんやらないとね」
目の前の少女はそういうとにっこり笑った。
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miku(プロフ) - いえいえこちらも小説で楽しませてもらってます！ (2018年2月17日 2時) (
レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - mikuさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！頑張ります！ (2018年2月17日 2時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 面白いです！遅くてもいいので更新待ってます！ (2018年2月17日 2時) (レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - 花憐さん» コメントありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、そう言っていただけると嬉しいです。 (2018年2月14日 8時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
花憐 - はじめまして、続きが気になって仕方ないてす。更新頑張ってください (2018年2月14日 5時) (レス) id: df5350e1ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スノーローズ | 作成日時：2018年2月13日 7時
