成敗 11 ページ12
姫｢黒尾さぁーんっ♪｣
黒｢おぉ？姫汝…だっけか？｣
姫｢はい！姫汝でぇす♡｣
黒｢…で、どうしたんだ？｣
姫｢あぁ、それがですねぇ？
Aちゃんがァ、私の物に落書きして来たんですよぉ…｣
黒｢落書きぃ？…何に落書きされたんだ？｣
姫｢これですぅ…｣
黒｢ほんとだ…じゃa 『あ、黒尾さん〜、私の筆箱知りまへん？』あ…A｣
姫｢Aちゃん酷いぃっ、私の筆箱に落書きしt…『あ、それ私の筆箱やないか。姫汝が持ってたんか』…違うっ！これは私のっ…！｣
『??なんでや？これ、姫汝が落書きしとんねんから私の筆箱ちゃうか？』
黒｢えと…、で、それは誰の筆箱…｣
『これか？これは私のやで』
姫｢だからこれは私のだってぇ…
私のにAちゃんが落書きしたじゃんっ…｣
黒｢…Aちゃん、これに落書きした、？｣
『いやぁ？落書きとかせぇへんよ。
ノートに落書きするくらいやしな』
灰｢姫汝〜！お前筆箱忘れてったぞ！
音楽室に置いてあったぞ？｣
姫｢それはっ…！Aちゃんの筆箱…｣
灰｢え？違うだろ？
だってAはこんなフリフリの可愛い筆箱使わないし…逆にカッコイイやつだしな！｣
黒｢…えと…じゃあそっちの落書きがある方がAちゃんの…だよな？｣
姫｢うぅっ…、なんで信じてくれないのぉっ…｣
黒｢なぁA、そんな落書きあるなら俺の筆箱あげるわ
それとこれ交換な｣
そう言って私は黒尾さんの筆箱を受け取った
『えっ…別に交換せんでもええけど…』
姫｢わーっ、ありがとうございますぅ！私のために筆箱くれるんですねぇ？♪｣
……はぁ…
黒｢いや…俺はAちゃんにあげるって…｣
姫｢だからぁ、Aちゃんのはこっちの可愛いやつなんですよぉ♪｣
『もういいわ、言わせてもらうで
自分なんなん？ぶりっ子ちゃんして媚び売って…そんなんが楽しいんか？
人のもの取って落書きして、人に嘘までついて
全部自分が被害者ぶって…それのなにが楽しいんや。
自分、最後悲しい終わり方するで？
みんなから離れられるで？
それが嫌ならその性格直しぃや。
自分の悪いところはぎょうさんある
でも少しずつでもちゃんと直せるやろ？
姫汝はそんなよわないやろ。
私がここに来る前はちゃんとした女子やったとちゃうか？
ほんなら卒業するまでしっかりした人じゃなきゃ
最後は呆れられるで
私はまだ姫汝を信じとる。やから、その性格直したら姫汝はぎょうさんモテるで』
長かったけど姫汝に向かってそう言った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑛鵺(プロフ) - れまさん» wwwwんんwwリエーフおなクラw (2017年8月18日 7時) (
レス) id: e1d715efaa (このIDを非表示/違反報告)
れま - リエーフお前ぶりっことおなクラww (2017年8月18日 0時) (レス) id: 1fdf8c986c (このIDを非表示/違反報告)
れま - んんっwwwぶりっ子www (2017年8月18日 0時) (レス) id: 1fdf8c986c (このIDを非表示/違反報告)
瑛鵺(プロフ) - おおぉ！ありがと！おん、これからも書くね！あざーす！ (2017年7月24日 18時) (レス) id: e1d715efaa (このIDを非表示/違反報告)
小狼@なな - 楽しい！これからも書いて！更新されたら絶対見る！ (2017年7月24日 17時) (レス) id: 9a03877829 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑛鵺 | 作成日時：2017年7月23日 17時
