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──黒尾──
黒「…なぁ、波久礼。
お前部活とか…どうするんだ?」
『あぁ、部活な。
俺は男子バレーのマネか選手になろぉ思とんねん』
黒「…!?まじで!?」
『え、…ほんまやけど…、なんでそんな大声出すねん…』
黒「いや…嬉しかったから…
え、じゃあ選手とマネどっちやる?」
『…んん〜…
じゃあまた選手なろかな〜…』
黒「……また…?」
『え、またちゃうの。』
黒「あ、関西の方でマネやってたとか…?」
『…なんでそうなるん。向こうでは何もしとらんかったわ』
黒「え、じゃあなんで“また”って言ったんだ?」
『…俺ここでマネしたこと無かったっけ?』
黒「……えっ。」
“ここでマネしたこと無かったっけ?”
え、なんで…。
だって今日ここに転校してきたんだろ?
ここでマネしたことないだろ…
…でもどうして。
Aと関係してるのか…?
俺は今日の部活から波久礼を連れていこうと思ったんだ
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作者名:瑛鵺 | 作成日時:2017年8月23日 11時