【O】 ページ42
いつものとおり楽屋に入るとニノがゲームしながらウロウロ。
｢にの、おはよう。どしたの｣
｢え？いや、ゲームです｣
｢歩きながら？笑｣
それに対しての返信はなかったから、別にいいかと椅子に座る。
しばらく観察してると
｢…っ、う｣
時々苦しそうに顔を歪める。
具合悪いのかな？と思ったけど、悪いなら大人しくしてるハズ。
ウロウロがどんどん激しくなって流石に翔ちゃんが声をかける。
｢おい、にのもう行けよ｣
｢…何がですか、今いいとこなんです。｣
その会話でやっとにのがオシッコ我慢してるということに気づく。
にのはそれを認めない。
よし、ここは俺が一肌脱ぎますか。
にののもとにむかいお腹をゆっくりさする。
｢っちょ、まって！なに！？｣
焦るにの。
ごめんよ、変態オジサンで。
そのまま耳元で囁く
｢ほら、水の音聞こえるよ。にののオシッコももう出るってさ｣
｢ちょ、何言って…っ｣
｢ね、しぃーって｣
にのはゲームをやめてトイレに行こうと走り出したけどそれを俺が止める。
翔ちゃんが呆れた顔で俺を見た。
｢っもう！はなしてよ！｣
小さくトントン足踏みするにの。
｢え？まだ余裕でしょ？今いいとこなんじゃないの？｣
イワセタイ。イワセタイ。
｢行きたい時はお願いしなきゃね｣
ハヤクイエ。イッテミロ。
｢…｣
黙ってしまったにのをさらに追い詰める。
｢あれ？それとも出ない？俺が出るようにしてあげるね｣
そのままお腹を強く押す。
｢っう！ごめ、なさ…漏れそ…トイレに、行かせて下さい…出ちゃう｣
ふふふ。
ぱっと手を離すとすごい勢いで出ていくにの。
｢智くん、ごめん、キモイよ｣
｢え〜聞きたかったくせにぃ〜｣
｢バカ、限度があるだろ限度が｣
翔ちゃんには怒られたけどすっごく可愛かったよにの。
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佐藤(プロフ) - ちいさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2015年8月5日 19時) (
レス) id: 88035b1eb8 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤(プロフ) - サンライズさん» 了解です！頑張ってみます！リクありがとうございました！ (2015年8月5日 19時) (レス) id: 88035b1eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - こんばんは！私もリクいいですか？？にのの家のトイレにゴキブリが出て、怖くて相葉くんに助けを求めるけど、相葉くんが到着する前に限界でやっちゃうのが見たいです！！ (2015年8月4日 23時) (レス) id: a5df7758db (このIDを非表示/違反報告)
サンライズ(プロフ) - またリクエストいいですか？にのがジュニアになって初めてのレッスンで友達もまだいなくてトイレに行きたいけど言い出せずしかも場所もわからず失敗してしまうお話しいいですか？櫻宮でお願いしたいです！(注文多くてすみません泣) (2015年8月4日 20時) (レス) id: f5b0c43ec5 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤(プロフ) - SUNRISEさん» ありがとうございます！！ (2015年7月1日 0時) (レス) id: 88035b1eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤 | 作成日時：2015年6月7日 20時
