このクソ1週間ももう終わりに近づいてるね ページ10
『アキくん』
背中が柔らかいふかふかしたものに包まれたと思いきや私はアキくんに押し倒されていた
ア「………」
アキくんは何も発することなく私を見つめる
やばい、そう思ったのかアキくんが体勢を直そうとした。
だから腕を掴んでそのまま動けないようにしてあげる
ア「Aさん、」
『アキくん。浮気はだめだよ』
そう聞けばアキくんは拍子抜けした声を漏らす
『だって姫ちゃんいるでしょ?それにマキマだって、ん』
ここで私の言葉は途切れた
ア「姫野先輩とも、マキマさんとも何もないですよ」
『嘘だぁ…らってアキくん、いつもデンジくんとマキマの事取り合いしてるし』
身体を起こしてアキの身体をつんつんと触れるA
ここでアキは気付いた
ア「Aさん、お酒飲みました?」
明らかにいつものAとは違う。
ボディタッチも多いし眠たそうな眼を見せる。それに呂律が回ってないようでほんのり頬も赤い。ほのかにお酒の匂いも感じられた
『ううん〜ちょこれーとならだべたけろ』
ア「けろって…」
アキが来る前にAは深夜のおやつとして街で出会ったお婆さんに貰ったチョコレート食べていたのだ。
Aはマキマとは違いお酒にとても弱い
弱いと言うか身体に合わないのでこの間もお酒は呑まず端でジンジャーエールを永遠と飲んでいた
そのままアキはAの上から退きドサッと寝転がった
『しないの?』
ア「はい(今したってどうせ朝には忘れられてる…)」
右腕で顔を隠すようにしているとおなかに重みが乗った
ア「何して、んすかAさん」
右腕を退かすと下着姿のAがアキの上に跨いでいた
ブラの紐が肩から下がっていて月の光に照らされてる顔が今のアキには我慢できないほどにきていた
『だめなの?』
両手をアキの顔の横に着きそう聞く
ア「だめです」
『えぇ、ほんとに?』
左手で髪を耳にかけそのまま手は下がっていきアキの服の中に手を忍ばせた
ア「!」
『アキくんって結構可愛い反応するんだね』
分かりやすく体をビクつかせるアキをからかった
すると顔を赤らめながら目線を外したので罰を与える
ア「Aさ、ん何して」
『アキくんが目逸らしたから罰として』
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これ大丈夫??
早川アキってこんなキャラではないよね
Aちゃんも酔ってるからってのがあるけどキャラ変した?
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時雨 - もう、好き過ぎる!アキくんかわいい!デンジくんかわいい!更新待ってます!! (2023年3月8日 5時) (レス) id: ad5db3eaf1 (このIDを非表示/違反報告)
リンダ&ジョージのリンダ(プロフ) - ライさん» ありがとうございます!!ありがとうございます!!はい!私は神作品を作った神様です!!そんな神作品を読んでくださるライ様も神様です!! (2022年11月27日 0時) (レス) id: 890192da02 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - この作品最高!!この作品最高!!作者様も言いなさい!!私は神作品を作った神様だと!!作ってくれてありがとうございます!マジ神です! (2022年11月26日 23時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月ぶどう | 作成日時:2022年11月24日 3時