ハク様と結婚しようかな ページ3
ア｢おい、早く離れろ｣
後ろでアキがそんなことを言っているがデンジはお構い無しにAに話しかける
デ｢服の上からでいいんで触ってもいいですか｣
Aはんー、と目を細める
『うん、いいよ』
デンジはよっしゃ、と声を零し手を伸ばした
ア｢っておい！Aさんもそんな簡単に触らせないでください｣
『だってこんな顔されちゃあね』
Aの胸を揉むデンジの顔はとっても幸せそうだ
そしてAに体を預け胸に顔を埋めた
デ｢！｣
Aはギュッとデンジを抱きしめ頭を撫でる
デ｢俺、Aさん好き｣
『私は大好き』
デ｢俺も大好きです！｣
ア｢…｣
こんな2人のカップルのような雰囲気を終わらせるためにアキが動いた
『おぉ…』
デ｢おい！何すんだよ！｣
ア｢ホックも外せねぇやつがAさんにち・か・づ・く・な｣
Aはデンジの膝の上からアキの腕の中におさまった
じーっとAを見つめるアキに言う
『アキくんは駄目だよ』
ア｢…｣
その瞬間デンジの大きな声が響いた
デ｢あぁーっ！ずるい！俺も！｣
アキはAにキスをしていた。
『アキくんまさかの嫉妬ー？可愛いねぇ』
アキの首に腕を回しAもそれに応える
アキはぐっとAの腰を自分の方に引き寄せ逃げられないように後頭部をおさえる
『んぅ、』
そしてアキの手はさがっていきホックをパチンと外した
その瞬間デンジが飛び出してきたがアキによって阻止される
『だめって言ったのに』
ア｢すみません｣
『いいよ別に。可愛いの見れたし』
Aは背中に手を回しホックを付け直す
ア｢俺やります｣
『あぁ、ありがとう』
デ｢俺も！俺もー！｣
ア｢お前には無理だ｣
デ｢そう思えるのも今のうちだな！｣
『じゃあデンジくんにもやってもらおうかな』
デ｢まじ！｣
ア｢Aさん…！｣
Aはデンジを手招きして耳に口を近付けた
『でもそれは2人きりの時ね？』
とアキに聞こえないような声量でいい最後にふうっと息をふきかけた
『いい？』
デ｢あっ、はい…｣
デンジは顔を赤らめ耳を押えながら拍子抜けに返事をした
ア｢Aさん！こいつになんて｣
『アキくんにはなーいしょ』
ア｢はぁ…｣
大変なAに呆れてると見せかけ可愛すぎるAを見て自分を落ち着かせるためのため息だったりして
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時雨 - もう、好き過ぎる！アキくんかわいい！デンジくんかわいい！更新待ってます！！ (2023年3月8日 5時) (
レス) id: ad5db3eaf1 (このIDを非表示/違反報告)
リンダ＆ジョージのリンダ(プロフ) - ライさん» ありがとうございます！！ありがとうございます！！はい！私は神作品を作った神様です！！そんな神作品を読んでくださるライ様も神様です！！ (2022年11月27日 0時) (レス) id: 890192da02 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - この作品最高！！この作品最高！！作者様も言いなさい！！私は神作品を作った神様だと！！作ってくれてありがとうございます！マジ神です！ (2022年11月26日 23時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月ぶどう | 作成日時：2022年11月24日 3時
