戦士とヒーロー【ヒロアカ×プリキュア】 2 (ページ13)

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ポチッ

ポルンがボタンにぶつかりスイッチがONになった

｢｢｢｢｢｢｢｢うわぁあああああ｣｣｣｣｣｣｣｣

ドスンという鈍い音が響く

｢いったあああ｣

｢痛い！てかここどこー！？！？！？｣

『びっくりした…』

ポルンがボタンにぶつかりスイッチが入った
その後A達は各自ステージに飛ばされたのだ

｢なに？何が起こったの？｣

｢誰かがぶつかって当たっちゃったみたいね｣

｢ポルンがやっちゃったポポ…ごめんなさいポポ｣

｢ポルンにぶつかったのはナサナナ…ごめんなさいナナ｣

ポルンとナサは大きな目に涙を浮かべながら謝る

｢ふたりのせいじゃないニャ！｣

｢そうココ！｣

ハミィとココがふたりを励ます

｢そうだよ！｣

『逆にありがとう！あのままだと絶対いつまで経ってもボタン押さなかったと思うし』

｢そうそう！ありがとう！ふたりとも！｣

｢みんな怒ってないポポ…？｣

｢うん！ぜーんぜん怒ってなんかないよ！｣

｢よかったナナ…｣

ナサとポルンも元気が戻ってきたところである人物が口を開いた

｢俺たちはこれから何をすればいいんだ？｣

｢うわっ！びっくりしたー！！！！｣

『轟くん！』

エリカの後ろから現れた轟

｢飛ばされたのは私たちだけじゃないんだった｣

｢Aの大切なお友達も私達と一緒に飛ばされちゃったんだね！｣

ここでりんが整理する

｢えーっとじゃあこのエリアに飛ばされたのは…私とAのぞみ、ラブちゃん、せつなとエリカ…そっちのヒーローさん達は｣

見ている向きを変えて続ける

｢君…｣

『轟くん！』

｢ショートだ｣

｢轟ショート君と…｣

『こっちは緑谷くん！』

｢緑谷です｣

｢緑谷くん！で君は…｣

｢はい！りんちゃん！私この人の名前知ってるよ！｣

のぞみが言った

｢前にAが教えてくれたの！｣

『教えたっけ？』

｢うん！教えてくれたよ！｣

話の中で爆豪の名前は出てきたことあるかもしれないがのぞみに教えた記憶はAの頭の中には存在しない。

少し不安になりながらも聞いてみた

『じゃあこの人の名前は、？』

｢えっと…爆弾君！｣