愛され雪女。

初日の出 ページ40

天羽side


【さかのぼること1月1日、カウントダウンコンサート終わり】


渡辺｢ただいま、大晦日ジャニーズカウントダウンコンサートを終えた直後で｣

佐久間｢の、車内ね！｣


ふっかの隣に座って、必死に睡魔と戦っています。←

だって頑張ったもん。普段は絶対日付変わる前に寝るからそりゃ眠くて当たり前やん...。


渡辺｢このまま、みんなで初日の出を見に行こうかなと｣

深澤｢あらららら〜｣

佐久間｢おおー！｣


うとうとしてたら、ふっかにほっぺつんつんされた。


渡辺｢守っていただきたいことがある｣

深澤｢何すか？｣

渡辺｢初日の出の予定時刻は、6時49分｣

佐久間｢もうほぼ7時やん！｣


...今2時回ったところやで？


渡辺｢こっから、みなさん寝るの禁止｣

深澤｢無理だよ｣

｢｢(笑)｣｣

阿部｢何時間あると思ってんの？｣

深澤｢だってもう寝かけてる人いるよ？｣

渡辺｢こら、冬和起きて｣

天羽｢んー...｣


もう無理寝ちゃう...。


渡辺｢寝ちゃった人は、本当に初日の出が見れなくなっちゃう｣

阿部｢なんで？｣

渡辺｢誰も起こしてくれないのよ｣

天羽｢起こしてよ！(笑)｣


というわけで出発。

まだまだ時間があるので、カウントダウンコンサートの話をすることに。


渡辺｢こんな先輩と会って喋ったとか、あります？｣


さっくんは三宅健くんと。


岩本｢冬和さ、お年玉いっぱいもらってたじゃん｣

天羽｢うん、あんまり喋ったことない先輩からもいただいて｣

阿部｢NEWSの増田くんからもらってたよね？｣


尊敬してる先輩、増田くんと初めてちゃんとお話させていただいてお年玉まで...。


天羽｢まっすーって呼んでいいよって言われたけど恐れ多い...｣

佐久間｢よかったじゃん！｣

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