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許可を貰ったのでもう遠慮なしにツムル先生の身体に回した腕の力を少し強める。
むぎゅー
ツムル｢A、ちゃん。そろそろ俺幸せ過ぎてどうにかなりそうなんだけど。｣
何故か天を仰ぎ涙を流し感無量を体現したツムル先生。
『大丈夫です。どうにかなってしまったら夢幻の森の泉に入らせます。あそこ状態異常無効化の効能もありますし。』
教師｢｢｢｢何それ！？｣｣｣｣
『さぁ？昔毒キノコを誤飲してしまった際判明しましたよ。』
目の赤みが引いても、何故か人肌恋しくツムル先生を手放そうと思えない。
これが俗に言う赤ちゃん返り...？
番人が赤ちゃん返りとか笑えない。
何だか恥ずかしくなりツムル先生の両腕を私の背に回させ胸板に頭を寄せた。
ツムル｢アッ、もう本当気絶しそう。｣
エイト｢なんであんなに懐かれてんだよ〜、うらやまけしからん。｣
イチョウ｢お前がAさんをいじるから拗ねたんだろ！｣
失敬な。そんな事でいちいち拗ねたりしませんよ。
ただ少しムカついただけです。(拗ねてる)
ツムル先生の安心するような匂いと男の人と実感する少し厚い胸板から頭を離し膝からソファに下ろす。
『出来ればこのままツムル先生を拐かしてずっと抱きしめていたかったですが』
エイト｢急に物騒なこと言うじゃん。。｣
『ですが！ゴホン、私は分身体に任せた師団の方に挨拶に行ってきます。』
モモノキ｢あぁ、あの
新聞師団を追い返したのは分身2。
本体の私は言わずもがな泣きじゃくっていたので急遽新たな分身を作り出したのだ。
『では、また明日。』
チュッ
ツムル先生の手を掬い甲に軽いリップ音と共に口付けを落とす。
乙女みたいに顔を真っ赤にし涙目になったツムル先生は｢ファンサガデビスゴイ｣と言いながら気絶。
口を開いて驚愕の表情をした先生方に軽く手を振り職員室を後にした。
背後で｢羨ましっ！｣やら｢あの顔えっち過ぎた…｣やら声が上がり、してやった、と私はくすくす笑うのだ。
『ふふっ。やられてばかりは性にあわないんですよ。』
...あれ？私も恥ずかしくないですか？
耳を真っ赤に染め上げている事に気づかないまま私は師団に行く気にもなれず失礼だとは分かっていながらも分身2に1の回収を任せた。
『耳あっつ。』
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手の甲への口付けの意味... 敬愛
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ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» ノリがいいメダカさんナイス過ぎィ！！作者の野望はいつか読者様方の横隔膜も破裂させることです()。野望達成のため夜更かしも程々に作者は寝ます。 (2月7日 23時) (
レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのメダカ(プロフ) - ひのやさん» 返しにめちゃくちゃツボったでやんすっww、もう全然ご贔屓にさせていただきますよ。ゲッヘッヘ、これからも更新頑張ってもらうでやんす（悪ノリ） (2月7日 23時) (レス) id: 46b73a4ede (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - きゅさん» ふぇぇええぇ、なんのことか、作者わかんなぁぁぁぁい。ふへへへへへへへへへぇ(ビブラートましまし) (2月7日 13時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ - えっっっっっっっ((アウトっすよ〜！！ (2月7日 13時) (レス) @page20 id: 58ff2b5437 (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» コメントありがとうございます！げっへっへ、いいんでゲスよ！是非今後ともウチをご贔屓にね、アイィ！！(キモくてすみません) (1月23日 18時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのや | 作成日時：2023年7月4日 19時
