補足2 ページ3
つづき↓
はいつづき。
Aちゃんの悩みの話ですね。
無償の愛を与えてくれるはずの血族、家族というものがAちゃんにはなかった。
三傑や13冠もAちゃんを可愛がっているけど、もうその頃にはAちゃんは【番人】だった。
賢いAちゃんは自分の価値を知っていた。
だからその愛がどうしても素直に受け取れなかったんです。
Aちゃんは前章の話の中でも良く分かる通り懐に入れた、もしくは気に入った相手にとことん優しいんです。甘いんです。
だからクララが傷つくような行いをした不良を締め上げたり、自分が番人だと気づかれるようなことも敢えて隠したりはしなかったんです。
カルエゴ先生、めでたくAちゃんの懐に入れて貰えたんですね〜。
この発言が無かったら、Aちゃん、カルエゴ先生が首を舐めようとした時点で上下関係教えこもうとしてますからね。
Aちゃんが何処かの話で言っていた『魔獣相手“には”あまりしたことが無い』「躾」、というのは、悪魔には何度かした事あるのだそう……。
【人間】相手にもしてたりして……。
どうなのかな?
あ、そうそう。この補足で分かっちゃう人は分かっちゃうのかもなんですけど、【番人】という色眼鏡で見られることを無意識下で苦手とする彼女。
よく周りが言う【女神様】【天使様】。そういった【容姿】だけで見られることも実は苦手だったりするんです。
まぁ、彼女の事をろくに知ろうとせず、ただ【女神様】だなんだと持て囃すモブ達は、一生彼女の懐に入らせて貰えないだろうし、お気に入りに選ばれたりなんかするはずないんだよなぁという作者の独白。まぁ、心やその他諸々も知った上で【女神】だなんだという人は逆に気に入られたりするのかな?まぁ、作者はAちゃんじゃないので知りませんが。
入間君も実は危なかったんですよ?
【女神様】かと思ったって、
彼、想ってたでしょう?
それをAちゃんに気に入られる前に口に出していたらきっと今頃Aちゃんの傍に近づけすらさせてもらえなかったでしょうね。
彼らは、悪魔達は、Aちゃんに選んで貰えるんでしょうかね?
──────答えは、神、否、“番人”のみぞ知るってね?
では、1人の半人半魔と、
彼女を取り巻く悪魔達の物語をどうぞ、
お楽しみ下さい!
あ、入間くんは人間でしたね。
番外編 どこかの1人の悪魔と1人の半人の話→←前章についての補足 読んだ方が物語が読みやすい…かも
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ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» ノリがいいメダカさんナイス過ぎィ!!作者の野望はいつか読者様方の横隔膜も破裂させることです()。野望達成のため夜更かしも程々に作者は寝ます。 (2月7日 23時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのメダカ(プロフ) - ひのやさん» 返しにめちゃくちゃツボったでやんすっww、もう全然ご贔屓にさせていただきますよ。ゲッヘッヘ、これからも更新頑張ってもらうでやんす(悪ノリ) (2月7日 23時) (レス) id: 46b73a4ede (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - きゅさん» ふぇぇええぇ、なんのことか、作者わかんなぁぁぁぁい。ふへへへへへへへへへぇ(ビブラートましまし) (2月7日 13時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ - えっっっっっっっ((アウトっすよ〜!! (2月7日 13時) (レス) @page20 id: 58ff2b5437 (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» コメントありがとうございます!げっへっへ、いいんでゲスよ!是非今後ともウチをご贔屓にね、アイィ!!(キモくてすみません) (1月23日 18時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひのや | 作成日時:2023年7月4日 19時