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貴女side
『私は、5年程前まで人間界に居ました。そしてその人間界にいた頃は、私はちゃんと性知識を持っていたんです。』
そう、持っていたんです。性知識ぐらい！！
なんせ私が住んでいた第2の故郷祖国日本は！！
変態と紳士(意訳)の国なのですから！！
そもそも、人類の誕生なんて1番興味を引く【未知】を私が！！
この【情報知識=力】と思っている私が！！！知らないなんてこと無いんですよ！！！
そう、確かに人間界にいた頃は一般常識程度の性知識はあったんです！
ライム先生に補習()をつけてもらうこの時まで興味を持たなかったのは明らかに不自然！！
『では何故、今の今まで私に性知識が備わって無かった、否、【認識出来なかった】のか。それは魔術以外無いです！！』
力説しているうちに保護繭から飛び出した。それはまぁ良い。服も身だしなみも一応整えましたし。
目の前のツムル先生は困惑している様子。
あぁ、先生の家系能力は
『心当たりがあるんですよ。プルソン家のように認識阻害に特化したヒトじゃないのに、5年間も持続する膨大な魔力量に今この時まで誰にも、それこそ13冠にさえ気付かせない程の精密な魔術！！
そこまでお膳立てされればバビルス教師。高位階悪魔。自ずと答えは出てくる。
教師｢｢｢｢先代番人、ルシファル・ルキフェル様……!!!!｣｣｣｣
『正解ッ！！』
教師｢｢｢｢((((何やっとんじゃあの人は……！！！))))｣｣｣｣
『そう！！私のお爺様であらせられるルキフェル番人！！
既にお爺様は亡くなりましたが、色々と規格外な方ですから、時間差で発動する魔術を編み出すなど造作もないことでしょう！！
それに私は感心した！術者の死後発動する魔術なんて知らなかったから！！
それに私は喜んだ！私はまた1つ新しい【未知】を知ることが出来たのだと！！
そして私は怒った。私は情報=力だと、知識=力だと、そう知っているから。
お爺様は私の許可無しに、私から力を奪った。
許さない。』
私は顔を黒に染め、どこからともなく機関銃を引っ張り出し両手に携え外へ向かおうとした。
教師｢｢｢｢お願いだから待って！！！！！(((泣｣｣｣｣
全力で止められた。
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ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» ノリがいいメダカさんナイス過ぎィ！！作者の野望はいつか読者様方の横隔膜も破裂させることです()。野望達成のため夜更かしも程々に作者は寝ます。 (2月7日 23時) (
レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのメダカ(プロフ) - ひのやさん» 返しにめちゃくちゃツボったでやんすっww、もう全然ご贔屓にさせていただきますよ。ゲッヘッヘ、これからも更新頑張ってもらうでやんす（悪ノリ） (2月7日 23時) (レス) id: 46b73a4ede (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - きゅさん» ふぇぇええぇ、なんのことか、作者わかんなぁぁぁぁい。ふへへへへへへへへへぇ(ビブラートましまし) (2月7日 13時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ - えっっっっっっっ((アウトっすよ〜！！ (2月7日 13時) (レス) @page20 id: 58ff2b5437 (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» コメントありがとうございます！げっへっへ、いいんでゲスよ！是非今後ともウチをご贔屓にね、アイィ！！(キモくてすみません) (1月23日 18時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのや | 作成日時：2023年7月4日 19時
