【魔入間】魔界に愛された少女５【愛され・逆ハー】 (ページ19)

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どこの骨かな〜、ろっこつー？

やだなー、魔術つかえないのにめんどくさいなぁ。

変な音に首を傾げるイチョせんせー。

さて、どう誤魔化そうと思ってせんせーをみつめていたら、白いかみのけがわたしのあげた紐でくくられてるのをみつけた。

『せんせーわたしのあげた紐使ってるー！かわいいね！』

イチョウ｢男に可愛いかぁ、まぁ折角の貰い物だか｣｢イチョウ！そこ変われ！変わってこの統括を教育してやれ！！！｣

せんせーの言葉を遮るのも、またせんせーだ。

『あ、ツムせんせー！とシチローせんせー！……なにやってるの？だーりんしにかけ？』

ツムル｢ぁ、Aちゃん！大丈夫！？なにかされてない！？ごめんねほんと！ダリ先生いつもはこんな変態プレイを好むような人じゃないんだけど、｣

ダリ｢ゲフッ、誰が変態だってぇ、？｣

バラム｢Aさんの魔力に当てられましたかね…？｣

さっきまで下にいただーりんはシチローせんせーの魔じゅつでぐるぐる簀巻きにされててツムルせんせーには魔力をせき止められてて、大変くるしそーな姿でした！

実際呻いてるしね！

イチョウ｢まさかダリ先生にロリコンの気があったとは…。｣

ダリ｢ごホッ、失礼なこと言わないでくれる！？僕本当に頑張ったからね！それに最初からAちゃんはその姿だったから！｣

ツムル｢だったらチェルーシルで着替えさせるなりなんなりすればいいでしょう！？なんですかあんっなに密着して羨ましい！！｣

バラム｢ツムル先生アウトですよその発言。｣

だーりんの視線をさえぎるようにイチョせんせーがまえに抱く私ごと身体を入り口に向ける。

だーりんとツムルせんせー喧嘩してるー！かわいー！

『せんせーの中暖かかったよー！』

ツムル｢｣

バラム｢宝を狙う敵には凄惨たる教育を……｣

ダリ｢ッわー！！！違う違います！！！僕の“腕の”中だよね？！Aちゃん！！｣

『そーだねー！』

ひゃー！せんせーたちすごいしかめっ面だったのがほっとした顔になるのかわいーね！

せんせーたちがかわいくはしゃいでるのみてたらまた鼻をつままれた。

『これでじゃぶー。』

イチョウ｢デジャブで結構。あんまり先生をおちょくらないの。｣

『はーい。』

腕を上げて返事しようとした。けど、全然腕があがんなくて、折れたのはさこつか肩だとわかった。

たらり

『？』

イチョウ｢えっ鼻血！？｣

あらー、わたしの体よわよわだぁー！！

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