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フェロー様の元に来てから一週間経った。
こちらでの私の名前は「フェル」と名乗るようになった。
フェロー様のお役に立ちたくて魔法も覚えた。
この覚えた魔法で容姿を少し変えた。
髪と瞳はフェロー様と同じ赤色。
髪の長さは、
フェロー「俺は首元が見える長さが好きだぞ」
と言うのでショートにした。
まあ、魔法で姿を変えているだけだから、元の姿にも戻れる。
フェロー「フェル、仕事に行くぞ」
フェロー様に呼ばれて、フェロー様と色違いのマントを羽織り、黒のブーツを履いた。
「待ってください！フェロー様！帽子忘れてます！」
フェロー「お、ありがとうな」
そう言って大きな手で頭を撫でられた。
初めてここに来た日から、こうして頭を撫でられる事が増えた。
褒められるような事をしていなくても撫でられる。
親に愛情を注がれなかった分、とても愛情に飢えていた私にとってとても嬉しい。
私を必要として、認めてくれるから。
フェロー「さぁ、今日やるぞ」
「はい！フェロー様！」
私は大きくてふわふわであったかいフェロー様の手はとても大好きだ。
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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます！ (2022年10月2日 21時) (
レス) @page34 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - 猫目石さん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！ (2020年9月15日 17時) (レス) id: 4901628f15 (このIDを非表示/違反報告)
猫目石(プロフ) - やっぱりこの作品好きですわぁ、、、 (2020年9月14日 17時) (レス) id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴぴっぴ | 作成日時：2020年8月14日 23時
