amour 2 (ページ5)

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おりくろページ5

もうあと10分くらいで黒ちゃんの誕生日

前に俺の誕生日のときに電話かけてくれたし、

俺の誕生日にも同じことしてよ

とかなんとか言ってた。

そんときは、やだよ、なんてつい言っちゃったけど、

とりあえず、ベットに座り直し、

まだちょっと早いけど黒ちゃんに電話をかける。

・

なかなか出ない黒ちゃん。

お風呂かな？寝ちゃったかな？なんて考えてるうちに、だんだん恥ずかしくなってきて思わず電話を切ってしまった。

もういいや、メッセージだけ送って寝よ、

と思い、布団の中に入り、
黒ちゃんとのトーク画面を開く。

すると一瞬で切り替わる画面

そして、黒ちゃんの文字

『もしもし？』

黒「あ、おり？ごめん、出れなくて」

『ううん、大丈夫。』

チラッと時計のほうを見れば、あと数秒で日付けが変わることに気付く。

黒「おりー？？何か用事？」

『黒ちゃん、

お誕生日おめでとう！』

黒「え？、、あ、日付け変わってる、」

あ！だから電話してくれたの！？ありがとうおり！

なんて声が聞こえてくる。

『黒ちゃんが、自分の誕生日の時も同じことしてよって言ったんじゃん』

黒「ダメ元ってやつ？笑」

改めて、おめでとうと言えば、幸せそうな顔をした黒ちゃん。

・

そしてその後、いろいろ話した。

黒「おり眠そうだね、」

ということでここで終わりにすることに。

黒「じゃあおり、また明日ね、ありがとう〜！」

『うん、また明日ね、＿＿＿＿＿光輝』

え！？！ちょ！！おり！？！

今なんて？！名前で呼んだ！？

なんて声が聞こえてきたけど迷わず切った笑

メッセージでも何回も送ってくるから

スマホの電源を落とした ←

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

次の日

「ねえ！！電話でのあれなに！？！」

「えーーー、そんな感じの気分だったし、

誕生日じゃん」

「うへへ、嬉しい」

またゴタゴタしてる、、

リクエストのほう現在書き進めてます、すみません。