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黄色いねずみさんとの出会い。 ページ37

「ほんとうに、Lamちゃんって面白いね笑笑」
そう、るぅとさんは言ってくれた。

(はぁ...やっちゃった。初対面の人に言うセリフじゃなかった...)

チラッとりぬくんの方を見ると、大爆笑していた。

「Lam、全然フォローになってないし笑笑おかしすぎ笑笑さすが、Lamだわ笑笑お腹痛い…」

『もう!りぬくんひどい!』
本気で落ち込むと、りぬくんがお腹を押さえながら
「まぁまぁ、その素直なところがLamのいいとこだからね!」

『今のりぬくんに何言われても喜べません(*`^´)』

「2人とも面白すぎ笑笑」
るぅとさんにも笑われてしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなこんなで、初めての3人での食事会は無事?に終わることが出来た。

「じゃあ、僕こっちだから。」
るぅとさんが言う。
「うん!じゃあね〜」
りぬくんが言う。
『おやすみなさい!』

そう、挨拶をしてるぅとさんと別れた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2人での帰り道
「初めてのるぅとくんはどうだった?」
そう、Lamに聞いてみた。

『すっごく優しくて、かっこよくて声も素敵で最高でした!会えてよかったです!』
Lamは本心で言ってるんだって確認しなくても分かるくらいキラキラした顔で言った。

Lamがこんなこと言ってたよってるぅとくんにLINEすると、すごく喜んでくれた。
(2人がもっと仲良くなれるといいな...)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家に帰りドアを開け閉めた途端、Lamは大声を出した。
『あっ!!!連絡先!!』
るぅとさんに連絡先聞くの忘れてた。。。

1人、暗い部屋の中で落ち込んでいるとりぬくんからLINEが来た。

「るぅとくんにLINE聞かなかったでしょ?笑笑しょうがないから教えてあげるよ(*`ω´*)ドヤッかんしゃしろよ!」

『うわああああああ!ありがとうございます!さっき、聞いてないことに気づいて泣きそうになってました!
りぬくん、今日はありがとうございました!すごく楽しかったです!また、3人で遊びたいです!』

りぬくん送ったあと、すぐにるぅとさんにもLINEを送る。

『りぬくんにLINE聞きました!今日は、ありがとうございました。初対面だったんですけどすごく楽しかったです。また、遊んでいただけたら嬉しいです。おやすみなさい。』

すると、るぅとさんからすぐに返信が来た。
その、返信をLamは1人笑顔で読んでいた。

らりる...?→←黄色いねずみさんとの出会い。初めてのご飯。



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作者名:らむ。 | 作成日時:2018年6月23日 10時

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