その日の夜。 ページ24
いろいろあったけど、無事収録は終わった。あとは、mixとか他の作業待ちだ。
私も、絵の仕上げをしなくては。
家について、りぬくんにLINEをしようとスマホを取り出すとすでにりぬくんからLINEが来ていた。
「今日はありがとう!!いつもLamからLINE届くから、今日は俺から先に送ってみた!曲完成するのめっちゃ楽しみだね!!」
犬がはしゃいでるスタンプ。
『はい!ありがとうございました!!私もめっちゃ楽しみです!!』
と、こちらもウサギがはしゃいでるスタンプ。
を送った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
莉犬くん視点
(あっ、返信だ。)
ウサギのスタンプに、癒されていると控えめな文章が送られてきた。
『あの、曲が完成するまでにYouTubeでの生放送にチャレンジしていくので、完成したら一緒に生放送していただけませんか?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「もちろん!!俺でよければ!!」
犬が壁からのぞいてるスタンプ。
『やった!!!!』
Lamは1人で家の中でガッツポーズをして、何度もそのLINEを見直した。
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らむ。 | 作成日時:2018年6月23日 10時