全部君のせい

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mm side.




桃「めーめ 。」




んふ 〜 ♡ と隣で上裸で寝てる恋人はドSスイッチが切れると普段の彼に戻る。




そのスイッチの入り所が分からないから謎ではあるんだけど 、 今は普通みたいで一安心。





黒「佐久間くんおはよ 。」



挨拶してそっと頭を撫でると少し申し訳なさそうな顔をされた。





桃「昨日は飛ばし過ぎてごめんね ？？ 腰痛くない？ ‥ あ、でもめめが受けだってバレたら困るみたいだから耐えれるよね？｣





‥ 全然申し訳なさそうじゃなかった 。





黒「大丈夫 、耐えれるよ 、」




桃「ちぇ ‥ ｯ 、つまーんないの 。 」




そう言う割にはやけに ニヤニヤしてる気がするけど ‥ 、



でもそれを指摘すると怒られそうだから辞めておいた。





黒「佐久間くん 、あのさ 」



今日位は一緒に仕事に行こうよ 、って誘おうとした。



いつもは時間ずらして行くとか 、してたんだけど 何だか一緒に行きたい気分になったから誘おうと思っていたのに彼を見ると不機嫌な顔をしていた。




桃「‥ だいすけ 、でしょ ？」




どうやら名前呼びをしろと言われてるみたい。




黒「え ‥ と 、‥しなきゃダメ、？」




名前呼びって照れちゃうし 、期待されてる顔がどうしてもプレッシャーになる、




桃「ねーえ 、だいすけって呼んでよ 、れーん 。」




恥ずかしがっているのがバレたんだろう、




拍車をかける用に 、ほーら と急かされる。




黒「分かったよ 、‥ だ、いすけ‥ くん、」




桃「よく言えました 。」



ニコッと満足そうに微笑めば 、そう言えばさっきなんて言おうとしてたの？と聞かれる。




黒「今日一緒に仕事場行きませんか、？」




桃「およ 、いいよ？ 笑」




わーい 、好都合 。なんて言いながら笑ってるけど何が好都合なのかまだ知らなかった 。





嫌な予感しかしないけど 、佐久間くん ‥ いや 、大介くんと一緒ならなんでもいいかなって思っていた。




名前呼びも少しずつ慣れていかなきゃね。




今後の課題として 。

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