15話 ページ22
《拝啓、お館様
師範こと、お父様が莉子を暴力していた事をご存知だったと思います。師範が25歳の時お父様の所行く事を、本人がひどく否定していました。3年後に備えて何か対策する事を提案します。何か出来ることがあるなら教えて頂けたいです。桜川愛美》
愛『届けてきてね、星華』
「カァァァァー分カッタァァァー」
ーー数十分後ーー
お館様「あまね、愛美の字綺麗だね」
あまね「はい、綺麗ですね。
じゃなくてちゃんと考えますよ!」
お館様「そうだね、柱の子供たちに相談するのは?」
あまね「良いと思いますよ、」
お館様「では、早速愛美と柱達に手紙を書こう」
ーー数十分後ーー
《愛美、今は少し無理だが柱達に相談して考える事にしたよ。だから安心してね。産屋敷輝哉》
愛『師範、手紙届いた』
莉「おっ!どんな事が書かれてる?」
愛『これ、』
莉「ふむふむ、分かった!お館様にお礼言わなきゃね!」
愛『うん、それと[柱]って何?』
莉「あれ?話してなかったけ?」
愛『うん』
莉「えっと、鬼殺隊最強の称号を貰った人達の事だね。」
愛『へぇーじゃあ凄い人なんだね』
莉「うん、で私も柱なの」
愛『えっ!凄いね!』
莉「で、私の名前が“桜柱”って付けられてるの」
愛『へぇーだから桜の呼吸なんだ』
莉「そうよ!」
莉「他にも私を除いて9人いるの」
莉「水柱、炎柱、蟲柱、音柱、恋柱、蛇柱、霞柱、岩柱、風柱 っていう人が居るんだ!」
愛『個性的だね』
莉「言われてみればそうね。」
莉「さっ!今日は、もう遅いから寝よう!」
愛『うん!おやすみ!』
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あいみ | 作成日時:2021年10月22日 22時