呪術高専1年生 (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,289 hit

予想外ページ5

呪霊「誰が…ころ、殺し…」
真希「確信は無いがあれが殺された生徒の呪霊だろうな。」
伏黒「そうですね。相当強いと思います。」
真希「やっぱり棘で止めてその隙に攻撃するのが1番いいよな」
パンダ「そうだな。棘、頼むぞ。」
狗巻「ツナツナ。(任せて。)」
真希「3、2、1で飛び出して棘が動きを止める。その隙に私らが攻撃をする。行くぞ？3、2、1」
ザッ
呪霊「こ、殺したのはお前たちかぁぁぁぁ」
狗巻「動くな」
ガチィ
伏黒「”鵺”先輩が止めてる。ビビらず行け。」
真希「こいつの腕硬ぇな。どんだけ人間襲ったんだよ。」
A「でも呪言の効きもいいしすぐに祓えますよ。術式順転”蒼”」
ドォン
A「腕が飛んだだけ？今ので倒したと思ったのに…」
野薔薇「呪言の効きがいいって事はそんな強くないってことなのよね？Aだったら今ので倒せそうだったのに。なんかおかしい気がするわ。」
伏黒「やっぱりそう思うか。少し違和感がある。狗巻先輩まだ大丈夫ですk…狗巻先輩！？」
バッ
狗巻「しゃ、しゃけ…(だ、大丈夫…)」
パンダ「効きがいいんじゃないのか！？棘、下がってろ！」
呪霊「うぉぉぉぉぉぉ！」
真希「さっきまで動かなかったのはなんだったんだ？こんな弱いので棘がやられるわけ…」
A「今はそんな事言ってる場合じゃありませんよ！私は狗巻先輩の方行って援護しながら戦いますから真希さん達は戦いに集中してください！」
真希「わかった。頼む。」
A「狗巻先輩！大丈夫ですか？硝子さんには及ばないですけど多少なら反転術式で治せるので今はそれで耐えてください！」
狗巻「おかか…(そしたら呪霊が倒せないよ…)」
A「大丈夫ですよ！ほら、」
野薔薇「A！呪霊の腕サンキュ！”芻霊呪法共鳴り”！」
ドグゥ
真希「確実に弱ってるぞ、畳み掛けろ！」
パンダ「ゴリラモード”激震掌”」
伏黒「鵺！もっと行け！」
真希「近接戦にはもってこいだな。”呪具屠坐魔”」
グサッ
野薔薇「もういっちょ！”共鳴り”！」
ボゥ
真希「ふぅ、何とか祓えたな。A～！棘は大丈夫そうか？」
A「はい！さっきよりかは大丈夫だと思いますよ～！」
パンダ「よかった、よかった。」
伏黒「でもやっぱり妙ですよね。誰かが操ってるような。」
野薔薇「そう？伏黒、気にしすぎよ。終わった事だし、もういいでしょ。」
真希「野薔薇の言う通りだ。恵の気にしすぎだろー」
伏黒「まぁ…そうですよね笑」
A「ちょ、先輩達待って下さいよ～！！」