美柱は鬼殺隊最強 【鬼滅の刃×ヒロアカ】

最終決戦 ページ38

オチは�△嚢圓海Δ隼廚い泙后�！
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『……』



みんなの所に行くと言ったはいいものの、どこにいるのか分からない



『焦凍、なにか感じない？気配とか…』



｢どうだろうな…｣



目をつぶって気配を感じとっている


｢…いねぇ、な…？｣



『｢？｣』



｢…柱の気配が急に現れた。地上にいる｣



急に現れたってことは、無限城から出れたのかな？



｢行くぞ｣



『｢うん！｣』



焦凍について行く



お願い、みんな無事でいて…！！



走っていくうちに私でも気配を感じれるようになってきた



『っ…』



足りない…


柱の数が足りないっ…



しのぶ姉様と、無一郎くんのっ気配が、感じられないっ…



『行冥様！！遅れて申し訳ありません！！私達も加勢します！！』



｢あぁ、頼むぞ…A｣



みんなの姿を捉え、加勢する。



『美ノ呼吸 肆ノ型 明鏡止水！！！


皆！無惨の攻撃が無効化されているうちに畳み掛けるよ！！！』



｢｢はい！！｣｣



みんなが斬撃を繰り返していく



｢水ノ呼吸 壱の型 水面切り！！！｣



｢風ノ呼吸 捌ノ型 初烈風斬り！！｣



それに対抗するように、無効化が解けた無惨も攻撃してくる


交わしながら攻撃するのは難しいし、

無惨の攻撃は毎回重い



｢空ノ呼吸 弐ノ型 朝空！！｣



炭治郎くん達も戦ってくれている



｢ヒノカミ神楽 炎舞！！！｣



ここでヒノカミ神楽はとても心強い

かつて無惨を瀕死状態にした縁壱様が使っていた呼吸だ



｢っふーー…。今なら、出来る｣



遠くのほうにいる焦凍が、何か呟いた



｢……血気術_____



爆血!!!!｣



赤い炎が、無惨を襲う



｢！爆血って、禰豆子の…！！｣



なるほど…

他の血気術も使えるのね



｢っ俺の邪魔を、するなぁぁぁぁ！！！！｣



無惨の背中から、変なものが生える


何本もあって、鋭いところがある



｢っなんだ、あれ…！！｣



間合いに入るのが難しくなった


どうすればいい？

考えろ。考えろ。



『っ！ 美ノ呼吸 壱ノ型 花鳥風月！！！』



ダメだ、そんなことをしている間に他の隊士達が殺されていく



『…がっ…ぁ……』



私も無惨の攻撃で、吹き飛んだ

おかげで建物に激突する





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