# ページ35
龍「…Aくん？」
しまった。そういえば階を押してなかった。
不自然極まり無いこの状況にキョトンとした顔の龍友が乗り込んできて心配そうに俺の顔を覗き込む
龍「どうしました？体調悪い？」
あ「…龍友。……………朝ご飯食べ過ぎたぁ〜笑笑」
龍「…へ？」
あ「調子乗って朝から丼いったら気持ち悪い〜」
龍「笑笑 なにしてるんですか？笑
ほらー、立って！冷や汗までかいてるし！笑」
あ「へへっ！もう動けないー笑」
立ち上がらせて エレベーターを降りてからも俺の手を引いてくれる龍友
その手をぎゅっと掴むと握り返されて なんだか温かい気持ちになる
玲「Aくんおはよ…！？！？
龍友くん離れて。俺のだから」
そのまま楽屋入りすると笑顔から一瞬で真顔になった玲於に氷点下の声で言われて
静かに離れて行く龍友
ぬくもりの消えた手が寂しくて
近くにいたメンディーにピトッとへばりつく
顎が外れるんじゃないかってほど口が開いて呆然とした様子の玲於を尻目に
メンディーに抱きついたままポケットの中で震えたスマホを取り出してメッセージを確認した
？｛話がある｝
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その頃のメンさん
え？Aくん？！
な、なにごと？なにごとなんだ！
どうしよ？抱きつかれてるよね？どうしたらいいこの状況！
ハッ！見てる…見てるよ玲於が！
凄い目で見てるよこっちを！
嫉妬に狂った目だよあれは！
まずいよまずいよ！どうし…
涼「おはよーございますー…？！」
亜「ん？なにー？どうし…？！？！」
隼「おっはよーごっざい…？！？！？！」
涼亜隼「…メンディーくん？怒」
オワターーーーーーーーーー！！！！！
終わり
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三做村匡(プロフ) - 続きが楽しみです。無理はしないでください (2020年5月31日 2時) (
レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
希良(プロフ) - はぁぁぁ、この小説大好きです！頑張ってください！更新待ってマース (2019年4月1日 16時) (レス) id: d990b4f588 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 面白かったです!!更新いつでも待ってます。お体に気をつけてこれからも頑張ってください!!応援しています。 (2018年3月22日 12時) (レス) id: 1e35ee97f0 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 青龍 葵さん» 少しずつ秘密を明らかにしていきたいと思っています！気長に待っていただけたら幸いです(^_^) (2018年1月15日 22時) (レス) id: beaaa9d513 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - Rayさん» リクエストありがとうございます！なるべくご期待に添えるように考えてみますね！(^^) (2018年1月15日 22時) (レス) id: beaaa9d513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2016年10月18日 23時
