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ライブも徐々にボルテージを上げ始めた頃
MCの時間に
数「みなさん盛り上がってますかっっ！？」
涼「まだまだいけますかー？？」
煽りに応えるファンも全力！
亜「いやー…始まりましたねぇー！！
こんなにたくさんの方々に来ていただけて本当に嬉しいです…！
ありがとうございます！！」
グループを代表して感謝を述べる亜嵐
亜「このアリーナツアーに向けてメンバー一同、セトリとかグッズとかもそうだし、
みなさんを全力で楽しませたいと思ってたくさんリハーサルを重ねてきました。
ところが！？
メンバーのみんなは気付いてるよね？
ファンの方ももしかしたら感じてる人いるかもしれないんですけどね〜
このなかに、
リハーサルでやったことを本番で全カットした不届き者がいます！！！」
ざわめく会場
亜「心当たりの者！挙手！！」
静まり返る会場
数「…自覚がないみたいですね〜」
亜「じゃあもうこの際はっきりしましょうか」
亜「…Aくんっ！！」
あ「ん？俺？…なんかした？
玲於ー 俺どっか間違えた？」
玲「間違えてないです。いつも以上にかっこよかったです。好きです。」
あ「笑笑 それはよかった！
玲於は今日もかわいいね？」
ここぞとばかりにAに擦り寄る玲於の頭を優しく撫でるA
塩で知られる玲於のふにゃふにゃな顔にファン達は歓喜の悲鳴をあげる
亜「…ちょっと？？！
違いますから！！そういうことじゃなくてね？
Aくん！
ファンサしなかったでしょ？！！」
あ「…あー………
この前の涼太のティラミス行方不明事件の犯人亜嵐です。」
亜「えっ！ちょい待ってAくんそれ言っちゃダメなやつ…」
涼「亜嵐くんだったんだ？
へー…よくも一か月も黙ってたね？」
爆弾を落として追及から逃れるA
の策にまんまとはまる亜嵐
普段は仲裁に入るAも今日はもちろん助けてはくれないため次々に涼太の地雷を踏んでいく
それはもう面白いくらいに…
あ「…笑笑
まぁまぁ、後は楽屋でやんなよ！」
誰のせいでこうなったかは完全になかったことにするA
あ「で？なんだっけ、あー、ファンサ？
俺そういうの苦手だからさ〜
以上！」
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三做村匡(プロフ) - 続きが楽しみです。無理はしないでください (2020年5月31日 2時) (
レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
希良(プロフ) - はぁぁぁ、この小説大好きです！頑張ってください！更新待ってマース (2019年4月1日 16時) (レス) id: d990b4f588 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 面白かったです!!更新いつでも待ってます。お体に気をつけてこれからも頑張ってください!!応援しています。 (2018年3月22日 12時) (レス) id: 1e35ee97f0 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 青龍 葵さん» 少しずつ秘密を明らかにしていきたいと思っています！気長に待っていただけたら幸いです(^_^) (2018年1月15日 22時) (レス) id: beaaa9d513 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - Rayさん» リクエストありがとうございます！なるべくご期待に添えるように考えてみますね！(^^) (2018年1月15日 22時) (レス) id: beaaa9d513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2016年10月18日 23時
