時間 ページ36
あなたS
弟｢ねえA、それどうしたの？｣
『あ、これ？兄者に貰ったんだー！
綺麗でしょ！』
弟者が指さしたのは私の首元で輝くネックレスだった
ふーんと興味無さそうに自分の部屋に戻っていく弟者
『どうしたんだ弟者』
特に心配もせずに、今日何度目かの眠りについた
それから数日後、3人で、部屋でくつろいでいると
一人部屋にいた弟者が
弟｢Aー！出来たよー！！｣
と勢いよくリビングに入ってきた
『出来たって？なにか頼んでたっけ？』
弟｢ほら！これ付けて！｣
そう言って手渡されたのは腕時計
『時計？でもなんで』
弟｢いーから付けてみて！｣
興味を持ったのか他のふたりもなんだなんだと周りに集まってきた
言われた通りにそれを付けて顔の位置まで腕を上げ
『付けたよー？』
と報告すると
弟｢まずは、ここのボタン押してみて！｣
言わたとおりに、縁にあったボタンを押すと
プチュン
と変な音が聞こえた
『え、なになに』
兄｢変なもん作りやがって｣
黙ってる弟者が指差しをしてる方を見ると、
私の前にあった空き缶に小さい針のようなものが刺さっていた
弟｢機能 その1！麻酔銃ー！｣
お｢いやそれ、見た目は子供 頭脳は大人のやつや｣
いつ使えるんだ。なんて思いつつ
『1ってことはもっとあるの？！』
弟｢お客さんそんなに焦らなくても
そして次はこのボタン！｣
その隣にあったボタンを押すと
プシューーーと言う音とともに、時計の上で膨らむ野球ボール
弟｢機能その2！野球ボールが出てくるからいつでも遊べる☆｣
『わー！！すごーーーい！！』
お｢あ、嫌だからそれ、見た目は子供頭脳は大人のやつや｣
兄｢しかも本家はベルトからだった気がする。｣
弟｢腕時計の大きさ的に、サッカーボールが難しくてさぁ｣
お・兄｢完璧意識してんじゃねえか！｣
揃えて突っ込むふたりを無視して
弟｢そして最後はこのボタン！｣
ウキウキしながら、最後のボタンを押すと
足元に1枚の紙が落ちた
『ん？これは、、？』
弟｢いつでもメモできるように、紙を入れてある親切設計！｣
お｢いやそこは、変声機とかじゃないんかい！！｣
『すごい！便利！これは デスノ○ト モチーフでしょー！』
兄｢どんだけ暇なんだお前｣
馬鹿馬鹿しいと、野球ボールを投げながら元いた場所に戻る2人
『弟者ありがとう！大切にするね！
でもなんで時計にしたの、、、？』
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涼華(プロフ) - チョコザイ様！ほんとですか！？ありがとうございます！！！これからも頑張りマース！！笑 (2019年2月9日 0時) (
レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
チョコザイ(プロフ) - まさか！内容や作者様の最後にくる一言とかですw (2019年2月8日 17時) (レス) id: 0c07d49868 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - チョコザイさんコメントありがとうございます！、、、それは多分文章力無さすぎワロタ。ってことですかね、、！？笑 (2019年2月8日 13時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
チョコザイ(プロフ) - おもしろい。面白すぎる。面白すぎて笑い死ぬw (2019年2月7日 21時) (レス) id: 0c07d49868 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - とろサーモンさん！いえいえ！リクエストありがとうございました、、、！期待に少しでも添えていたら幸いです、、笑笑 また何かありましたらよろしくお願いします！笑笑 (2018年7月15日 11時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらふぁー
| 作成日時：2018年6月17日 20時
